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posted 2015-08-30 05:28
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
前作 『コレクター 不思議な石の物語』 に次ぐ、(宝島社文庫)として2作品目が本書です。 札幌市すすきのにある花屋『花工房ノンノ』でアルバイトをする<山下純平>は北都大学生、三才の時に母親をガス中毒事故で亡くしていますが、自らも青いお花畑を目にしながら、生死の境を漂う臨死体験を経験しています。 ある...
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posted 2015-08-28 05:32
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
ラジオ局を舞台にした小説として、<五十嵐貴久>の 『リミット』 という緊迫感のある小説がありますが、本書は正反対にファンタジックな短篇が6話納められています。 地方局の新米アナウンサー<鴨川優>は、テレビ局からラジオ局へと移動になり、ディレクター<蓮池陽一>の下で午前0時に始まる深夜番組『ミッドナイ...
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posted 2015-08-26 08:20
季節の匂い
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紫
文化の香らない市に住む悲しい現実。 新刊本や話題の本は、1年近く待たなければ、借りて読むことができません。 ドラマが終わったときには、既に200人待ち。 少し待とうと思い、年を越してから予約しても、相変わらずの順番待ちでした。 内容(「BOOK」データベースより) 今多コンツェルン会長室直属・グルー...
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posted 2015-08-25 05:28
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
同じ小学校から同じ中学校に進んだ幼馴染の<倉田ミズ>・<三浦誉>・<恵悠>は、卒業と同時に廃校になった「日暮市立ひぐら西中学校」の最後の卒業生でした。 <三浦>は、夜盲・狭窄症の持病があり、将来は失明するかもしれない不安を抱えながら、また<恵悠>は、バレーボールの推薦入学で私学の高校に入学したのです...
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posted 2015-08-24 06:14
絵日記綺譚
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もうひとりのまこと
週刊少年ジャンプ39号 ぷっ、あっはははは(≧∇≦) 悪魔が一発で倒せそうだよ!!! 日向翔陽がショボい悪魔にしか見えない。 今回の銀魂で何故、私が銀魂に嵌まりそうになったのか分かりました。 タイトルは龍脈。 東京魔人學園も龍脈がテーマ。多分、知らず知らずで魔人と似て居る話を探して居たりして居たんだ...
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posted 2015-08-23 05:28
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
主人公の<木島耕平>は高校2年生、祖母が死ぬ間際に残した遺言は、黒い石を口の中に入れて火葬後、取り出して<林>なる人物に渡してほしいということでした。 おばあちゃん子の<耕平>は、祖母の遺言通りに行った「石」を持って、<林>を尋ねると78歳の人物で、家業として日本中から奇異な「石」を集めては、それを...
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posted 2015-08-21 07:00
絵日記綺譚
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もうひとりのまこと
おおきく振りかぶって(24)/ひぐちアサ 本日会社の帰りに蒲田アニメイトへ寄ったら発売はいつだか分からないんだけど『おおきく振りかぶって』24巻を購入して来ました。他にもBOOKOFFへ売り飛ばした漫画本の新刊が並んで居ましたが『おおきく振りかぶって』24巻だけ『おおきく振りかぶって』24巻だけと暗...
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posted 2015-08-21 05:45
絵日記綺譚
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もうひとりのまこと
2015年!毎月第3金曜日は『月刊銀魂』の日!!と言う謳い文句の『月刊銀魂』をFamilyMartで見付けて5冊ぐらい在ったんだけど本当に5冊ぐらいなんだけど1冊だけ購入して来ました。これってコミックス派の人は可哀想なんじゃ無い?だって今までの読み切りか連載が載って居て然もコミックスと変わらない値段...
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posted 2015-08-21 05:28
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
本書には表題作の『泥(こひ)ぞつもりて』 ・ 『凍(こぼ)れる涙』 ・ 『東風吹かば』の中篇作品が連作として3篇納められています。 物語は、第56代<清和天皇>の正妻<高子>と女御<源暄子>との関係から始まり、第57代<陽成天皇>、第58代<光考天皇>、第59代<宇多天皇>と歴代は流れていきますが、...
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posted 2015-08-18 05:28
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
タイトルにある「木暮荘」は、小田急線の世田谷代田駅から徒歩5分の距離にある木造2階建てのアパートで、築ウン十年のボロアパートです。 全6室のアパートですが、住んでいるのは、1階に大家の70歳を超す<木暮>と飼い犬の<ジョン>、女子大生の<光子>、2階に花屋に勤める26歳の<坂田繭>、サラリーマンの<...