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posted 2014-09-26 05:28
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
短大に非常勤講師として務める<由樹>は、39歳です。 19歳の時、高校の親友である<菜々子>の下宿先の部屋で、2歳年上の<菜々子>の彼、政治家の秘書をしている<真山昇平>に体を奪われてしまい、<菜々子>とも疎遠になってしまいます。それ以降、心の隅で愛情と憎しみの裏表を<真山>に感じながら、人生を過ご...
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posted 2014-09-24 05:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
主人公は新宿署の警部<刈谷亮平>で、キャリアの上司を殴ったことをきっかけに免職の危機のとこ、署長から表に出ない操作をする「密命捜査班」の主任を任されます。 4人のメンバーは表向きは捜査資料室のスタッフという閑職ですが、それぞれに個性ある人材で、各種の事件をスピード解決してきています。 今回は、元ショ...
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posted 2014-09-21 06:09
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
著者は東大大学院薬学系研究科修士課程修了の経歴を持ち、現在は大手製薬会社の現役研究員として小説を書いています。 本書は、四宮大学の理学部化学科の<沖野春彦准教授(通称Mr.キュリー)>を探偵役に、庶務課に勤務する新人職員の<七瀬舞衣>とのコンビで、大学内で起こった5つの事件を解決する短篇集です。 校...
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posted 2014-09-21 04:20
<MR職人・生涯現役の鬼軍曹>
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MR職人
著者の<清水ひさし>さんは、1948年鹿児島県生まれ~高校美術家教師 ハリセンボン・・嘘は弱い魚たちの食われずに生きていくための武器です 命の一つが消えることなく だます者~だまされる者のたがいが争うことがないなら それが一番じゃないでしょうか それでも逃げるのも下手なわたしは いかにも毒を持ってい...
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posted 2014-09-19 05:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
本書は、会員制情報誌「選択」に掲載された26の組織や制度の裏面を暴く、緻密な取材記事でまとめられています。 全体は3部の構成で組まれ、第1部は「生命保険業界」の名ばかりの<総代制度>や、「パチンコ業界」と警察との関係といった<欲望が生み出す闇>の世界、第2部は外務省の裏金作りの砦「国連大学」をはじめ...
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posted 2014-09-17 23:49
ギター余話
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Toshiaki Nomura
筆者はドイツ在住の日本人で、 長年ドイツ社会で見聞きした、 日本および東アジアが、 どのような調子で報じられているのか・・・。 率直に書かれた本である。 尖閣は中国のもので日本が悪いということが、 ドイツでは通説になってるらしい・・・。 日本人が思ってるようなことはドイツでは通用しない。 原発は悪と...
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posted 2014-09-17 05:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
30歳を過ぎた<枝里>は、子供に暴力をふるう夫と別れ、一人で子育てをしています。 就職の面接活動のときにベビーシッターを雇うのですが、来たのは20歳の専門学校の男の子<知己>でした。 何回か会ううちに<知己>に恋心を抱くのですが、一回り年上ということもあり、本気になれないまま自然と別れることになるの...
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posted 2014-09-16 08:17
カイの家
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hiro
6月に日本大学生産工学部研究報告Aに掲載された研究ノートがHPにアップされました。私がインドネシア・バリ島で行っている研究の一部が書かれています。ご興味のある方はダンロードして読んでください。 http://www.cit.nihon-u.ac.jp/laboratorydata/kenkyu/p...
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posted 2014-09-14 08:00
カイの家
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hiro
世の中は3連休ですが、私は昨日、一昨日とAO入試のために出勤。やっと、今日はゆっくり休める。いや、休みたいけど、いろいろ締切が.. さて、8月にバリ島へ行っていた3週間分の朝日新聞をやっと昨日読み終わりました。いろいろ出張が多かったので、結構かかったな。で、8月24日(日)付け朝刊(日曜日は朝刊...
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posted 2014-09-14 06:08
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
スウェーデンを舞台にした<アルネ・ダール>の 『靄の旋律』 は、文庫本で530ページを超える大作でしたので、少し息抜きと考え、気軽に読める<十津川警部>シリーズです。 女優の<衣川愛理>は、休日に嵯峨野トロッコ列車に乗り合わせた際、奇妙な脅迫行為を受け警察署に届け出ました。 数日後、東京の江戸川土手...