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posted 2016-06-19 07:21
カイの家
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hiro
本日、瀬戸市文化センターで行われた近代国際陶磁研究会講演会「帝室技芸員 清風與平と宮川香山」を聞きにいった。面白かった。特に、清風與平に関しては、あまりよく知らなかったので、とても勉強になった。やはり、明治の陶磁器は面白い。
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posted 2016-06-16 07:55
カイの家
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hiro
1900年7月製、ロイヤル・コペンハーゲンの北極熊のフィギャリンである。造形作家は、カール・フレデリック・リースベアで、1894年に制作された。後に、502番の番号が付けられて、少なくても21世紀に入ってからも量産されていたヒット商品である。 なお、これは、絵付けもリースベアが行っているユニカで...
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posted 2016-06-11 20:14
カイの家
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「アールヌーヴォーの装飾磁器」で、2点ほど借りたドイツのコレクターに、数年後、海外のコレクターの作品を集めて、日本で「ロイヤル・コペンハーゲンとビング&グレンダール」展を計画したいと話したら、やる気満々で自分のコレクションのウェブページを開いてしまいました。 一応、「おめでとう!」と、メールを送...
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posted 2016-06-11 05:29
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19世紀のマイセン、ブルーオニオンの深皿である。22.5㎝ある。ロイヤル・コペンハーゲンのブルーオニオンは持っていたが、マイセンは持っていなかった。といっても、今まで必要がなかったので、購入しようとも思っていなかったが、カレーを食べるときに、うちの奥さんが使っていた18世紀のロイヤル・コペンハーゲ...
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posted 2016-06-08 07:25
カイの家
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ロイヤルコペンハーゲンのヨットのプレートである。先月、9月からソウルで始まる「デンマークのデザイン」展に出品するための陶磁器を我が家に取りに来た。そのときに、右上の小さな写真に写っている帆船のプレートを持っていかれ、壁が寂しくなったので、このヨットのプレートを購入してしまった。明るく良く描けている...
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posted 2016-05-11 08:00
カイの家
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ロイヤル・コペンハーゲン、1897年の記念プレートです。1897年にストックホルムで行われた芸術と産業博覧会を記念して作られたものです。デザイナーはアーノルドクローで、1200枚生産されました。王冠3個はスウェーデン王室のシンボルだそうです。この博覧会でローストランド窯のアールヌーヴォー磁器が飛躍...
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posted 2016-03-31 08:09
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昨日は私の誕生日だった。そこで、うちの奥さんから誕生日プレゼントということで、サントリー美術館の「没後100年 宮川香山」展のチケット代をもらった。で、せっかくだから、午前中、大学へ行く前に行ってきた。 平日の午前中にもかかわらず、お客さんがいっぱい。しかし、やはり、田邊さんのコレクションはすご...
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posted 2016-03-26 08:00
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ロイヤル・コペンハーゲンの釉下彩女性文大皿である。直径約40㎝あるユニカのチャージャーである。作家はステファン・ウッシン、制作年は1896年10月。とても、美しく迫力がある。デンマークの森の湖畔の前で手紙を読んでいる女性が描かれている。 http://home.h00.itscom.net/shi...
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posted 2016-03-03 07:00
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先週ヤフオクを見ていたら、このプレートが目に入ってきた。なんで、日本で.. 基本的にクリスマスプレートを含むコレクターズ・プレートはもう購入しないことに決めていたのだが、結局、購入してしまった。もちろん、入札したのは私だけ.. クリスマスプレートや記念プレートはデンマークに住んでいた時、かなり...
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posted 2016-03-02 07:00
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さてインフルエンザで監禁されている間に3月になりました。ということで、チャージャーのカレンダー3月分をアップします。ロイヤル・コペンハーゲン、アーノルドクロー作 のチャージャーです。直径40㎝の大皿です。今回はクローの名作ですので、なるべく大きくアップするために暦の方はカットして、敢えてお皿だけに...