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posted 2022-11-14 15:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
気温が下がり、昆虫の活動も終焉を迎える時期だけに、見つけますと心躍りますが、前回(976)の同定できない〈ハエ目〉の昆虫に続いて、今回は〈ハチ目〉の昆虫が同定できませんでした。 体長20ミリほど、いびつな飛び方をしている昆虫を見つけ、壁に留まったところを撮影しました。天敵の捕獲から逃れてきたのでしょ...
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posted 2022-10-19 16:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
白壁に留まっていました羽アリを見つけました。日本で280種以上のアリが確認されていますが、羽アリの形態はどの種もよく似ていますので種の同定は困難ですが、10月に発生ということでハチ目・アリ上科・アリ科の【サクラアリ】だと同定しました。 【サクラアリ】は体長2~5ミリほどのほかのアリに比べて小さなクロ...
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posted 2022-09-05 17:25
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ファルコン
いつもながら悩ましい体長15ミリほどの昆虫と出会いました。 コウチュウ目のようにかたい殻で覆われることなく、薄い<翅>をもっていますので、「ハエ目(双翅目)」か「ハチ目(膜翅目)」に絞られますが、触覚が長いので、「ハチ目(膜翅目)」のようです。 全体的に黒いので、「ハバチ亜目」の「クビナガキバチ科」...
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posted 2022-07-08 18:05
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ファルコン
ハチ目(膜翅目) アリ科 ヤマアリ属 の【クロヤマアリ】の交尾の季節が到来しているようです。有翅蟻(羽アリ)を見かける機会が多くなりました。 「蟻」といえば一生懸命働き食料を運搬しているイメージがありますが、外に出て働いている働きアリは、基本的には「メス」しかいません。 「蟻」は性別の産み分けができ...
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posted 2022-06-09 17:25
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ファルコン
プランターの花の周りを飛んでいました最初は「セグロカブラバチ」かなと思えた黒い昆虫、15ミリ程度と長い体長でしたので、我慢強く留まるのを待っていました。 プランターの縁に留まったところを何とか1枚撮影できました。初めてご対面する「ハチ」でしたが、同定のために複数枚取りたかったのですが、飛び去ってしま...
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posted 2022-05-22 18:05
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ファルコン
ハチ目・アリ科・ヤマアリ亜科・オオアリ属の【クロオオアリ】ですが、働きアリは春から秋までよく活動していますのでよく見かけることになります。 働きアリは草木の上や地表で出会ったガの幼虫などの小昆虫を、大顎や蟻酸を含む毒液で殺して巣に持ち帰るほか、巣の周囲の行動圏内に落ちている昆虫の死骸なども巣穴に運び...
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posted 2022-05-21 17:05
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ファルコン
網戸の隅にいた「ヒメバチ」を捉えることができました。「ヒメバチ」は、膜翅目(ハチ目)細腰亜目(ハチ亜目)ヒメバチ科に属する寄生蜂の総称で、昆虫の中でも特に巨大なグループであり、世界では約1,600属約25,000種が知られていますが、この種数は分類の遅れなどの理由で実際の多様性を反映しておらず、未記...
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posted 2022-05-19 18:45
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ファルコン
ハチ目・アリ科・ヤマアリ亜科・オオアリ属に分類されるアリの【クロオオアリ(黒大蟻)】ですが、名称通り同属の「ムネアカオオアリ」と並んで日本列島に分布するアリの中では最大となる大型のアリで体長12ミリほどあります。 日本において普通種ですが、5 ~ 6月の雨が降ったあとのよく晴れた風の弱い日に、日中を...
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posted 2022-05-11 17:25
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ファルコン
プランターに植えられた花の周りをせわしく飛びまわる様子と、黄色い体色で「ホソヒメヒラタアブ」かなと思いましたが、「アリッサム」の葉に留まったところを見ますと、体長8~ミリほどのハチ目ハバチ科【ニホンカブラハバチ】でした。 「カブラハバチ」は、世界に7種類が確認され、その中でも日本で見られるのは「カブ...
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posted 2021-06-12 17:25
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ファルコン
精力的に穴に潜り込み、砂を運び出しているハチ目(膜翅目)ツチバチ科の【キオビツチバチ】と遭遇しました。 ハチ目のなかでももっとも大形の種類を含み、ボルネオ島産のものには体長6センチメートルに達するものがあります。全身に剛毛があり、体は黒色でしばしば金属光沢を有し、腹部には種特有の黄斑や黄褐色毛帯をも...