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posted 2015-06-16 05:26
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
千葉県沖の東京湾に10年前まで海中都市があり、「海中高校」を舞台に繰り広げられる、近未来青春小説です。 海流発電とシーコンクリートの技術の実用化の実験的な都市として海中都市が作られ、高校2年生の<木口夏波>は、海中都市で生まれ育ち、自分の故郷として愛情を持ちながら高校生活を楽しんでいました。 ある日...
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posted 2015-06-15 07:29
絵日記綺譚
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もうひとりのまこと
別冊マーガレット 2015 7月号 本日会社の退勤後に蒲田グランデュオ内の有隣堂で毎月13日発売『別冊マーガレット』7月号を購入した私です。有隣堂に未だ在るかな?と思いながら有隣堂で購入しました~本日無かったらどうしようと思ったんだけど本日購入して良かったと思いました。本当に良かったと思ってしまふ…...
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posted 2015-06-14 22:00
日常のつぶやき~この庭と草木
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moon
掃除をしていると、使っていない本棚から文庫本が出てきました。 『クリスマス・カロル』村岡花子さんの訳です。 村岡花子さんといえば、『赤毛のアン』シリーズで有名ですが、 私にとっては『少女パレアナ』『パレアナの青春』『スウ姉さん』の村岡花子さんです。 平成7年の85刷・・・20年前・・・義兄が帰省した...
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posted 2015-06-14 05:29
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
文庫本のタイトルになっている『盤上の夜』にて、2010年第1回創元SF短編賞で選考委員特別賞(山田正紀賞)を受賞、第147回直木賞の候補にも挙がり、その後の短篇5作品を加えて2012年3月に単行本『盤上の夜』を刊行、本書はその文庫版になります。 本書には盤上遊戯・卓上遊戯にまつわる6つの物語が納めら...
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posted 2015-06-13 05:33
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
大きな観音像が建つ北関東の紅雲町で、珈琲豆と和食器の店<小蔵屋>を営むのは、65歳半ばでお店を始めた主人公<杉浦草(そう)>です。 <紅雲町珈琲屋こよみ>シリーズとして第1巻目の 『萩を揺らす雨』、第2巻目の『その日まで』に次ぐ第3巻目が本書です。 6短篇の連作で物語は語られ、第1話では珈琲豆を仕入...
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posted 2015-06-12 07:40
絵日記綺譚
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もうひとりのまこと
思わず懐かし~いと言う言葉が出るほど懐かしいアニメ雑誌を購入しました。『月刊アニメディア』も其うなんですが『月刊アニメージュ』も懐かしい!!!私が10代の頃、買ったキリなので凄い昔・昔・昔のアニメ雑誌でハッキリ言って無くなったのかと思うぐらい昔・昔・昔の雑誌なので懐かしいと言う言葉しか出ないアニメ専...
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posted 2015-06-11 05:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
本書はひとつの住居を舞台に、二人で暮らすそれぞれの生活が8人の作家によって書かれているアンソロジーです。 納められている短篇作品は、<朝井リョウ> ・・・ 『それでは二人組を作ってください』 <飛鳥井千砂> ・・・ 『隣の空も青い』 <越谷オサム> ・・・ 『ジャンピングニー』 <坂木...
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posted 2015-06-10 22:00
日常のつぶやき~この庭と草木
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moon
本の検索をしていたところ、「伊藤遊」さんに巡り合いました。 はじめて読んだ作品は、随分前に遡るのですが、 『えんの松原』=夏休みの読書感想文の課題図書でした。 その本が面白くて、『鬼の橋』を続けて読みました。 その後、『ユウキ』を読みました←これは現代版ですが、とても面白い本でした。 伊藤さんの作品...
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posted 2015-06-09 05:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
鎌倉の片隅にある古書店の美人店主<篠川栞子>を、主人公とする<ビブリア古書堂の事件手帳>シリーズも好評のようで、書店をのぞきますと現在6巻まで出ているようです。 興味ある古書にまつわる世界が舞台ですので第1巻目 ・ 第2巻目と読んできおり、暫く間が空きましたが第3巻目の『ビブリア古書堂の事件手帳<3...
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posted 2015-06-07 05:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
主人公<サナ>は、入院中の母<サラ>から「私が死んだら、ある人に知らせてほしい」との遺言通り、その相手<シイナ>が住むと教えられた「卵町」に会社を辞めて出向きます。 「卵町」は名称通り楕円形をしており、町の中は終末期を迎えた患者のための医療施設と、その従業員たちが静かに住んでいました。 個人情報の守...