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posted 2016-02-29 00:02
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
昨日紹介した【池坊】の<田中とき子>先生のすっきりとした <生け花> と比べますと、流派の違いもあるでしょうが、やはりわたしの印象で名付けた<わんさか>先生という感はいがめません。 今回使用されている花材の数も多く、左右に葉に大きな切れ込みのある「モンステラ」、背後に「オオタニワタリ」、枝物として「...
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posted 2016-02-28 00:02
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
今回の<田中とき子>先生の作品は、白い小さな花が満開の枝物としての「ユキヤナギ」と、黄緑色と青色の「カーネーション」が使われていました。 「ユキヤナギ」の枝、上部が重たい感じに見受けられるのですが、根元の青色の「カーネーション」に目が引きつけられ、気にならない構成でした。 青色の「カーネーション」は...
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posted 2016-02-23 17:02
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
ああ~とため息が出てしまう、<佐々木房甫>先生の<生け花>でした。 この時期にふさわしい<梅>の蕾の付いた枝を並列に配置、二組の左右上下に伸びた枝先できれいな三角形が形作られ、大きな広がりを感じさせる構成で、見事としかいいようがありません。...
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posted 2016-02-17 17:02
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
今回の高速神戸駅のご担当は、<すっきり>先生のようです。 花材は、ヤシ科の「アレカシヤ」の葉と、深紅の「ガーベラ」とこれまた深紅の「バラ」での構成でした。 「アレカシヤ」の葉を前後に配置、その間に挟み込むように「ガーベラ」と「バラ」が用いられています。 目線の位置を変えますと、「アレカシ」の葉がブラ...
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posted 2016-02-16 06:41
Otto's blog
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Teragoya Otto
At the 2016 Nitten exhibition, I saw the painting on the left. Do you understand the joke? Originally, the monkeys represent "See no evil, Hear no evi...
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posted 2016-02-13 17:02
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
ここしばらくは、<すっきり>先生が生けられていましたが、今回はバトンタッチされたみたいで、作風が変わりました。 どうも<わんさか>先生は、花材を多く使われる傾向にあるようで、すきっとした趣きがどうも感じられません。 ボランティアでの<生け花>ですので、ありがたく拝花しなければいけませんが、好き嫌いが...
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posted 2016-02-12 23:52
Otto's blog
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Teragoya Otto
Last Sunday I went to the Nitten exhibition of Japanese art in Nagoya. Afterwards, I bought a few postcards. It was hard to choose [チューズ]- there were ...
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posted 2016-02-12 17:02
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
今回の<佐々木房甫>先生の作品は、簡素ながらも春の芽吹きを感じさせる構成でした。 小さな蕾の付いた「モクレン(木蓮)」の枝を伸びやかに据え、黄色い花をつけた「ナノハナ(菜の花)」を添えています。 余談ですが昨日2月12日は故<司馬遼太郎>の命日で、今年は没後20年という節目の「菜の花忌」でした。 「...
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posted 2016-02-06 22:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
神戸朝鮮高等学校美術部の<第13回朝高美術部展「-感・Kanー」+OB・OG会小品展>が、2月4日(木)から2月8日(月)まで開催されています。 今回展示されている作品のテーマは、「-感・Kanー」です。 「感」とは人にとって大切な感覚や五感を表し、感情・感動の源でもあり、それらはART(表現)にお...
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posted 2016-02-04 17:52
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
<生け花>の撮影は、なるべく真正面から撮影していますが、床の間に飾られているわけでもなく、3方ガラス張りのショーケースに置かれていて、なおかつ視点が高いところから拝花させていただくことになります。 今回、試みとしてあえて斜め上から撮影して見ました。 正直、正面からの姿よりは、この角度から見る構成がき...