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posted 2011-08-20 18:37
四季織々〜景望綴
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keimi
青春時代に好きだった『星へ行く船』シリーズの作家さんの作品。 メルマガ(どのネット書店だったのかは忘れました・・・数社のメルマガが届きます)で、神話的人類創世の物語・・・と紹介されていたので、興味津々の気分で、久しぶりに読みました。 新井素子調子になかなか乗れなくて、初めは進まなかったけれど、段々と...
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posted 2011-08-20 04:08
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
本書は前作 『小夜しぐれ』 に続く、<みをつくし料理帖>の第6作目に当たります。 前作では料亭『つる家』の主人<種市>と、亡き娘<おつる>との過去が明かされましたが、本書では主人公<澪>の料理か料理人として大きく羽ばたくための難問が繰り出されてきます。 幼馴染の<野江(あさひ太夫)>の楼主<伝右衛門...
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posted 2011-08-18 17:59
四季織々〜景望綴
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keimi
5月28日「とくダネ!」のテレビ放送を見ました。 この頃、くじけそうになっていたので、少し救われました。 『くじけないで』柴田トヨ・著 飛鳥新社 昨日、手元に取り寄せました。 トヨさんの詩は、ほんわか ほわり。 今でも、くじけそうですが、100歳のトヨさんが「くじけない」のだから、わたしも「くじけ...
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posted 2011-08-16 05:32
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
本書は、著者<太田和彦>と挿絵担当の<松村誠>と編集部の<ミホ>さんの3人が<松尾芭蕉>の旅した「おくのほそ道」(1702(元禄15)年刊行)を辿りながら、俳句を詠んでいくという趣向の本です。 俳句はおまけみたいなもので、また<芭蕉>の歩いた道から逸脱しながらも、東北地方の会津・仙台・一関・盛岡・弘...
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posted 2011-08-15 18:00
日々是勉学
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らっち
読めなかったなー 2011年7月の読書メーター 読んだ本の数:6冊 読んだページ数:978ページ ナイス数:6ナイス ■病の神様―横尾忠則の超・病気克服術 (文春文庫) 気づき:横尾さんは自分の体をモニターすることも天才的だ 気になる一文:ストレスを作っている要因はだいたい自我というやっかいな存在で...
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posted 2011-08-15 05:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
主人公<畔木朋>は25歳、総合商社<浅海コーポレーション>の情報戦略企画室に勤務していましたが、上司に暴力を振るったことで<城坂>部長命令で鎌倉にある会社の大豪邸「二条辻邸」の管理人として、婚約者の<美咲>と共に赴任してきます。 着任草々、テニスコートを無断使用している老人<相川無人>と中学2年生<...
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posted 2011-08-14 15:54
ゆきおのブログ
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yukio
皇位継承をめぐる確執や 将門・純友の乱など 興味深いことが たくさんありました。...
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posted 2011-08-14 05:28
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
ノンキャリアながら優秀な刑事として殉職した<立花直人>を父とする<立花令子>は、国家公務員Ⅰ種の試験を通り、24歳にして警部補として南武蔵野市野署の副所長として赴任してきます。 キャリアの経歴に傷を付けてはいけないと気遣う<佐久間>署長もかっては父の部下であり、仕事を与えられずに暇を持て余していまし...
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posted 2011-08-13 05:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
前作の 『QED~flumen~九段坂の春』 に次ぎ、<QEDシリーズ>15冊目になる本書です。 長野県・諏訪大社は、急な坂を大木でもって滑る落ちる「御柱祭」で有名ですが、今回はその祭りで事故死したことがらをプロローグとして物語は始まります。 諏訪大社の「七不思議」を解き明かそうと、<桑原崇>と<棚...
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posted 2011-08-10 15:39
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
帝都大学医学部を優秀な成績で卒業した<青山吾郎>は、意に反して帝都大学附属病院の本館ではなく、医療設備も古い分院にて内科研修が始まりました。 同期研修の3人<哲也>・<のり子>・<皆川>(著者と同様に脱サラ後、37歳にて医者になった人物)は皆優柔不断で、<吾郎>は深夜の中庭でひとり愚痴をこぼしていた...