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posted 2021-02-04 05:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
本書)『ノーラン・ヴァリエーションズ クリストファー・ノーランの映画術』(訳:富原まさ)は、<クリストファー・ノーラン>監督(1970年7月30日生まれ)の長編デビュー作『フォロウィング』(1998年)から最新作 『TENET テネット』 (2020年)までを網羅しています。 脚本完成までの道、撮影...
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posted 2021-02-02 04:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
本書は前作『令嬢弁護士桜子 チェリー・ラプソディ』(2019年・10月5日・幻冬舎文庫)に続く2作目で、正式な題名は、『令嬢弁護士桜子 チェリー・カプリース』です。 玉川パートナーズ法律事務所に所属する弁護士「一色桜子」は、祖父が購入した土地の賃貸収入で高級住宅街田園調布の一画に住居を構える法曹一家...
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posted 2021-01-31 04:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
<堂場瞬一>の 『検証捜査』 に始まる『☓☓捜査』シリーズとして、 『凍結捜査』 に次ぐ6作目になる『共謀捜査』は、文庫本書き下ろしとして2020年12月25日に発行されています。 フランス・リヨンにある国際刑事警察機構(ICPO)に出向している警察官僚の「永井」が、帰宅中に拉致されてしまいます。同...
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posted 2021-01-30 19:00
自律型人財育成コーチのブログ
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山田 武彦
こんにちは。 このコロナ禍の中で、在宅勤務が主流になりオンラインでの会話はありますが、「リアルに話す」機会が極端に減ってしまいました。 しかし、デメリットばかりではなく、自由に使える「時間」が増えたという人も多いのではないでしょうか? ただ、急に増えた自由時間を、どう使えばよいか、持て余してしまいま...
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posted 2021-01-28 04:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
武士道の世界を舞台として、ホロットさせられる人情物語の語り手として好きな作家の<葉室麟>の『蛍草』は、2015年11月15日に文庫本になっています。 また、2019年に『螢草 菜々の剣』と題しNHK BSプレミアム「BS時代劇」にて、<清原果那>主演として(7話)構成でテレビドラマ化されています。 ...
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posted 2021-01-25 04:25
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
本書の正式のタイトルは長く『ブラックツイン 組織犯罪対策部特攻班』です。新聞広告で見つけた本書ですので、著者<沢里裕二>の作品としても初めてになりますが、双葉文庫としては本書で8冊目の文庫本でした。 タイトルを見て「組織犯罪対策部特攻班」という部署が気になったのですが、刑事物でありながら、前回(6)...
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posted 2021-01-22 03:50
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
著者<福田和代>(53)は兵庫県神戸市出身の作家ということで、 『TOKYO BLACKOUT』、 『ハイ・アラート』、 『タワーリング』、 『暗号通貨クライシス BUG広域警察極秘捜査班』 など目に留まれば読むことにしています。神戸大学工学部化学工学科卒業という「リケジョ」らしく、2007年、航空...
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posted 2021-01-19 04:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
<笹本稜平>の『越境捜査』シリーズ第6冊目として、2017年9月に単行本が出ていますが、ようやく文庫本として昨年12月13日に文庫本(840円)として発行されています。 好きな作家のひとりですので、気を付けて新刊はチェックしているつもりなんですが、どういうわけかシリーズとしては、第2弾 『挑発 越境...
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posted 2021-01-15 04:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
本書『海の怪』は、『リング』(1991年・角川書店) ・『らせん』(1995年・角川書店)・『ループ』(1998年・角川書店)などの<リング>シリーズで、「貞子」(SADAKO)の名とともに、世界中に日本ホラーの底深さを知らしめた<鈴木光司>(63)氏の、海にまつわる怪談集です。 「貞子」よりも恐ろ...
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posted 2021-01-12 04:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
映画ファンとしては何とも気になる<黒澤明>監督に関する書籍『黒澤明の映画 喧々囂々(けんけんごうごう)』です。 <三船敏郎>主演『羅生門』(1950人) ・ <志村喬>主演『生きる』(1952年) ・ <三船敏郎>・<志村喬>主演『七人の侍』(1954年) ・ <仲代達矢>主演『影武者』(1980年...