虫の調査、研究をしている「山口むしの会」は、分布域が北上している南方系のトンボ「アオビタイトンボ」が下関市豊浦町のリフレッシュパーク豊浦で生息しているのを確認したと発表した。
昨年と今年、山口市、宇部市でも見つかっており、同会は「本州に上陸していることがはっきりした」としている。
会によると、雄の腹長が18~25ミリの小型のトンボ。額の一部が紫青色に輝いており、その美しさから「空飛ぶ宝石」とも言われている。
かつて国内では、沖縄・大東諸島だけに生息していたが、温暖化の影響か、沖縄本島、九州南部へと広がり、これまで福岡県まで確認されていたという。
同園は今年、トンボを観察できる池を整備するため会員に調査を依頼。調べたところ、20~30匹生息しているのが見つかった。環境省のレッドデータブックで絶滅危惧2類に分類される「ベニイトトンボ」も確認された。
(2011年8月7日16時01分 読売新聞)
温暖化なのでしょうか。
それとは別で、綺麗なトンボは見てみたいですね~
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