原発作業員の急性白血病には、業務との因果関係無し・・・
Aug
29
より。
急性白血病:福島第1原発作業員が死亡 東電が発表
東京電力は30日、福島第1原発で作業に携わっていた40代の男性作業員が急性白血病で死亡したと発表した。外部被ばく量が0.5ミリシーベルト、内部被ばく量は0ミリシーベルトで、松本純一原子力・立地本部長代理は「医師の診断で、福島での作業との因果関係はない」と説明した。
東電によると、男性は関連会社の作業員で8月上旬に約1週間、休憩所でドアの開閉や放射線管理に携わった。体調を崩して医師の診察を受け急性白血病と診断され、入院先で亡くなったという。東電は16日に元請け企業から報告を受けた。事前の健康診断で白血球数の異常はなく、今回以外の原発での作業歴は不明という。
-----------------------------------
事前の健康診断で白血球数の異常の無い人が、福島の現場にて作業して急性白血
病に掛ってお亡くなりになりました。
医師の診断で作業との因果関係は無いとのことですが、労災申請・安全配慮義務
違反・賠償請求等からの原発推進の風評への歯止めではないと信じたいです。
半減期を過ぎて放射能が検知されなくなるのにも途方もない時間が必要です。
遺伝的な影響。
余りにも重過ぎます。
Posted at 2011-08-29 22:18
People Who Wowed This Post