べガスで日本人初の防衛成功!
Oct
1
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西岡、7度目の防衛=米国で初、次戦引退へ-WBC・Sバンタム級
【ラスベガス(米ネバダ州)時事】世界ボクシング評議会(WBC)スーパーバンタム級タイトルマッチ12回戦は1日、当地で行われ、チャンピオンの西岡利晃(帝拳)が同級2位のラファエル・マルケス(メキシコ)を3-0の判定で下し、7度目の防衛に成功した。帝拳ジムの本田明彦会長は試合後、次戦を最後に西岡が現役を引退することを明らかにした。
日本人の世界王者が本場米国で防衛に成功したのは初めて。また、35歳2カ月での世界王座防衛は、日本人王者の最年長記録。元WBCフライ級王者、内藤大助(宮田)の34歳8カ月を更新した。
西岡は5回と6回に左をクリーンヒットして優位に。8回に偶然のバッティングで頭部を切り流血しながら、終盤も攻勢を保った。
日本ジム所属の男子世界王者は6人のまま。戦績は西岡が39勝(24KO)4敗3分け、マルケスが40勝(36KO)7敗。
◇西岡利晃の略歴
西岡 利晃(にしおか・としあき) 94年プロデビュー。08年9月、ナパーポン(タイ)に勝ってWBCスーパーバンタム級暫定王者となり、その後正規王者に昇格。09年5月にはメキシコでの防衛戦で勝ち、日本人として24年ぶりに海外での防衛を果たした。左ボクサーファイター。169センチ。35歳。兵庫県出身。(2011/10/02-15:06)
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この人は、要所要所で敵地?で勝利するんですよね。
2度目の防衛戦@メキシコで、TKOするんですよね。
勝負し続けるモチベーションは、本当に尊敬です。