政府が特殊法人、独立行政法人、認可法人計114法人の給与水準を調査したところ、日本中央競馬会(JRA)など8法人で、国家公務員の給与水準を100とした指数(ラスパイレス指数)が120を超えていることがわかった。
政府は「著しく高い」として、10月中旬をめどに改善策をまとめるよう求める。
120を超えていたのは、指数が高い順にJRA、沖縄振興開発金融公庫、沖縄科学技術大学院大学学園、日本政策金融公庫、国立がん研究センター、日本原子力研究開発機構、日本銀行、国立精神・神経医療研究センターの8法人。
指数は、事務職や医師など職種別に計算している。JRAの指数は研究職員が143・8、事務・技術職員が138・8で、職員の平均年収は867万円だった。また、国立がん研究センターなど医療系の法人は給与水準が高い理由を「管理職の医師の割合が高いため」と説明している。
(2012年9月14日07時50分 読売新聞)
因みに、
JRA総研HP
http://www.equinst.go.jp/JP/gaiyou/hajimeni.html
より
競走馬総合研究所(総研)は、競走馬資源の確保および競馬の公正確保を使命と
して、1959年に競走馬保健研究所の名称で東京世田谷に設立されました。その
後、日本中央競馬会の施策の一つでもあります「強い馬づくり」のもと、研究内容
・施設等の充実をはかり、1977年に競走馬総合研究所と名称を変更致しました。
わが国において、競走馬はもとより馬に関する唯一の研究機関として、創設以来
50年以上にわたり研究を続けてまいりました。
現在、総研は本所(宇都宮)、常磐支所、栃木支所および生産育成研究室(日高)
の4施設で構成され、競走馬の生産・育成・競走・繁殖というライフサイクル全般にわたり、運動科学・臨床医学・伝染病・防疫・リハビリテーション・飼養管理と繁殖等の各分野にわたる研究を進めております。 研究内容は、トレーニング法の開発・評価、腱炎・骨折等の発症要因の究明、各種疾病の診断・治療・予防、伝染病の防あつに必要な診断方法やワクチンの開発、流産防止等、非常に多岐にわたっております。
このホームページは、総研の研究活動を広く多くの方々に理解して頂くために設けました。最近では競馬が多くの方に楽しんで頂けるようになり、このホームページを通して、馬に親しみや興味を持って頂ければと思っております。また、ご覧頂いた皆様に、さまざまな馬情報をわかりやすく解説してまいりますが、もし何か不明なことやお気づきの点がございましたら、お知らせ頂ければ幸いです。
今後とも皆様方のご支援とご協力をお願い申し上げます。
競走馬総合研究所
所 長 安斉 了
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いーなーってなものですねぇ。
その著しく高給に見合った仕事してる人にとっては、あぁ?となるでしょうけど・・・
JRA総研は強い馬を生みだす研究をされているようです。
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