http://www.mhlw.go.jp/topics/2010/01/tp0127-2/12.html
より
厚生労働省は、10月31日付で大卒3年以内の離職率を業種別に初めて公表しております。
大卒3年後の離職率
1位 教育、学習支援業 48.8%
2位 宿泊、飲食サービス 48.5%
3位 生活関連サービス、娯楽 45.0%
4位 医療、福祉 38.6%
5位 不動産、物品賃貸 38.5%
6位 小売業 35.8%
7位 学術研究など 31.7%
全産業平均 28.8%
8位 建設業 27.6%
9位 卸売業 26.8%
10位 情報通信業 25.1%
11位 運輸・郵便業 20.8%
12位 金融・保険業 18.9%
13位 製造業 15.6%
14位 電気ガス水道 7.4%
15位 鉱業・鉱石 6.1%
全産業平均で、28.8%の離職率というのは、大卒3年以内でほぼ3人に1人が離職となります。数字だけ見れば、異常な水準なのかも知れません。
業種区分も大まかですので、一概には言えない面もあると思いますが、一つの御参考になれば幸いです。
尚、中学、高校、大学の卒業3年後の離職率は、それぞれ64.2%、35.7%、28.8%となっております。
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