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はやしたかよし社会保険労務士事務所

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10年後の太平洋放射能汚染シミュレーション

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https://www.youtube.com/watch?v=Z8pBAIqGMC4
より
私がどこで見たかは忘れましたが、2年で日本海も真っ赤に染まるシミュレーションを見ました。

【無過失の証明なければ賠償義務 はみ出し衝突された事故で判決】
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/accidentandincident/69100.html
これは、反対車線から衝突された側の車の人に賠償義務を認めたエキセントリックな判決です。

福島の海洋放射能汚染のシミュレーションに戻りますが、多分、こういう責任の取り方をさせられるのだろうなと思います。

原発推進をしてきた政権を選択し、それなりの暮らしを享受してきた側なわけです。
直接被害はないとか、因果関係は認められないとか、まぁそんな感じで連帯責任を取っていくことになるんでしょうね。

IPPNW(核戦争防止国際医師会議)が発表したチェルノブイリ事故(から25年経過した2011年)被害に関する論文
http://www.ippnw.org/pdf/chernobyl-health-effects-2011-english.pdf
です。
P6に下記の記述があります。
10. According to UNSCEAR between 12,000 and 83,000 children were born with congenital deformations in the region of Chernobyl, and around 30,000 to 207,000 genetically damaged children worldwide. Only 10% of the overall expected damage can be seen in the first generation.

チェルノブイリ地域で、先天的奇形をもって生まれた子供が12,000~83,000人
世界中で遺伝子損傷のある子供は、30,000~207,000人
で、チェルノブイリ事故の第一世代で現れているこの数字は、全体的な被害の10%に過ぎない。世代を重ねていけば10倍になるというような内容です。

内陸と海洋流出とで、その影響は違うのでしょう。
海洋流出ということは、つまりは自分の口に入ることになります。
怖いですね。
一定の信頼性は持てる論文でしょうから、そういう意味では天に唾を吐くことを結果的に国全体でやって、国全体で受け止めていくけど、責任は不明確なので、生殺しな連帯責任といった様相を呈しているように思えます。

自前の翻訳には、あまり自信ありませんので、御指摘頂ければ幸いです。
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