「自分らしく」にこだわらない
Apr
24
「自分らしく」
生きることに
こだわりすぎると
どうも窮屈になることがあります。
他者との関係で
生きている以上は
他者の意向にあわせざるを
得ないこともあります。
結果的に
自分らしくないなあ
と思う行動もあるかもしれません。
そんなときは
自分らしくないことを
嘆くよりも
「自分らしくないときもあるものだ」
と思ったほうが
おだやかな気持ちでいられます。
あきらめ、とは違うんですね。
というのは
「自分」は
かならずしも一定ではないからです。
自分は
振り子のように
行ったり来たりします。
なので
「自分らしくする」という
目標設定をして
それができたかできないかを
評価するよりも
もともとの自分のパターンは
いくつかあるものだと
思っていたほうが
自分を受容できるのでは
ないかと思うのです。
いくつかの自分のなかに
「こうありたい」
と思っている自分像がある場合
1週間のうち
そうした自分になれた日が4日
なれなかった日が3日
であれば
4勝3敗でひとつ勝ち越しです。
それで充分ではないですか。
7戦全敗の週もあれば
7戦全勝という週も
あるかもしれない。
人生をトータルすると
半々ぐらいであれば
上々の人生ではないでしょうか。
自分にもいろいろあります。
どんな自分も否定せず
受容することが大切です。
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