自分に納品する仕事とは
Aug
8
おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。
「仕事」とは
発注されたことを
決められた納期までに
納品することです。
リード獲得や
成約や
代金の回収も
ビジネスには含まれますが
求められていることを
やるというのが仕事です。
求められていないものを
自分のペースで納品しようとしても
誰も受け取ってくれません。
それは仕事ではない。
通常は
クライアントが
自分(自社)に不足していることを
他者に発注しますが
自分に不足しているものを
自分に発注するとしたら
どんな問いが立つでしょうか。
「自分に足りていないものはなんですか」
「なにがあったらよいですか」
「それをどうやって手に入れますか」
「いつまでに実現しますか」
すなわち
自分に足りていないものを
自分に納品するには?
と考える。
納品物のクオリティが
高ければ高いほど
得をするのは自分です。
しかも代金は自分なので払わなくとも良い。
自らに問いかけても良いですが
できれば信頼できる他者と
対話をして
自分の言葉を
自分の耳で聴いてみると
さらに効果的です。