人間は一度評価されると、次も期待してしまう生き物なのかも。
前はこうだったのに何故?・・・
なんて思ってしまう浅はかさ。
最初は何も期待せずに始めたはずなのに、いつの間にか見返りを求める自分がいる。
ダメだよな、初心に帰らなきゃ。
冒険家の故植村直己さんは、登山の折に見つけたエーデルワイスに心打たれたと聞く。
断崖絶壁に凛として咲くエーデルワイス、誰の目にも触れない場所なのに、精一杯自分の花を咲かせるその姿に、自分もこうありたい、と願ったそうな。
私もそんな風に生きられたら、と思う。
何の評価が無くとも、誰の目にも止まらずとも、信じたことに心血を注ぎ積み上げて行く・・・。
見返りを求めず、潔く生きて行きたい。
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