木蓮のひとり言

別にお金をもらってる訳でもないのに、何でここまでしなきゃならないのかと、かなり憂鬱だ。
懺悔の意味もあって、今日は30分も前に公民館を開けに行き、デッキをセットしてから体育館へ逆戻り。
間違って来た人のために、道案内として50分も立っていた。
メールを見なかった人、連絡が取れなかった人、特に関係ないけど来たと言う人、4名ほど間違って来たので、公民館までの案内をする。
自分で蒔いた種だから、責任は取るさ。
ただ、やっぱりちょっと空しい。
みんなお客様か？！
せめて場所変更の一括メールくらい見て欲しいよ。

私は年間通してレッスンをほとんど休まない。
ダンスは生きがいだから、怪我をしようと忙しかろうと、何が何でも顔だけは出す。
ただこの時期だけは、Ｍダンスから一歩引いている。
Ｍダンスからは出ないので、サポートだけに徹するのだ。
メンバーの中には季節労働者のような人もいて、イベントの直前に出てきて終わるとまた消える、という人もいる。
まるで私はその人たちとバトンタッチで下がるような感じだ。
しょうがないことなのだけど、心の奥で「悔しい」と思っている。
ずっといたにもかかわらず、「いない人」になってしまうのだ。
「見てた？どう、凄いでしょ。木蓮さんには踊れないと思ったでしょ」
なんてこと言われりゃ、悔しさも100倍だ。

・・・でも・・でも、ホントしょうがない。
二兎を追うものは一兎をも得ず。
出るのはＴＪＤだけ、と決めたからには、何と言われようと耐えなきゃいけないのだ。
また、今年はＴＪＤばかりでなく、教えている水曜サークルもある。
Ｍダンスは優先順位から外さなくてはいけない。
言いたい人には言わせておけばいいのだ。
そんなこと言う人に限って、Ｍダンスの「大賞」に値する踊りを踊っていないのだから。

あと1ヶ月。
弱音と愚痴は、まだまだ吐くだろう。
吐きまくり、のた打ち回りながらでも、前に進んで行かなきゃ・・・ね。