季節のかたみ〜幸田文。
May
17
幸田文さんの本は『きもの』から入りました。
着物を着るようになって、友人から紹介された本です。
きちきちるつ子さんの窮屈感が漂う本でした。
この『季節のかたみ』は、とても懐かしい匂いがします。
わたしよりも遥か前の時代のことなのですが、とても懐かしいです。
季節の感じ方が同じだからでしょうか?
文さんのつぶやきにこころ惹かれます。
〜出版社/著者からの内容紹介〜
今朝の雲はもう居ません。
その代り風が訪れてくれます。
季節の移り変りを見るのが、私は好きです。
なにより有り難いのは前向きの心でいられることでしょうか。
時の移ろいを瑞々しい五感がキリリと掬いとった名篇。「くくる」「壁つち」「台所育ち」……失った暮しや言葉の情感が名残り惜しく懐しく心にしみる1冊。
Posted at 2009-05-17 04:52
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Posted at 2009-05-18 01:52
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Posted at 2009-05-17 05:06
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Posted at 2009-05-18 01:58
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Posted at 2009-05-17 06:59
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Posted at 2009-05-18 01:59
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