収穫祭といっても食べられません。
お向かいの紫夏藤の花が終わって、気が付くといんげん豆のような実ができ始めています。
朝顔の種も茶色になりました。
そろそろ弾けそうです。
晴れていながらも雲の多い20℃でスタートの朝です。
朝から突風の吹く、晴れときどき曇りのお天気でした。
突風が地表の温度を吹き飛ばして、体感温度が低く感じられました。
冬の足音が遥か彼方で聞こえた気分です。
この可愛いコーラルピンクの花を道端の花壇で見つけて、毎回写真に撮りながら、風に邪魔されて失敗しています。
サルビアの仲間でしょうか?
横を通るたびに「ニッコリ♪」微笑んでくれる小さくて、可愛いお花です。
昨日の雨から一転、本日は晴れです。
しかし・・・風が強く、時折突風が吹いて来ます。
中庭で、溢れる花を咲かせている野鶏頭の花にシジミチョウが蜜を吸いにやってきます。
逆立ち上手でしょう♪
あまりの蜜の美味しさに写真を撮っても全く逃げませんでした。
それとも、柘榴石(ガーネット)&翡翠(ヒスイ)
束の間、雨が止んで・・・
庭には、珠玉がいっぱい落ちていました。
昨日の「赤い扇」に続いて・・・
本日は「白い折鶴」の登場です。
「扇」も「鶴」も吉祥なイメージでしょう!!
中庭に折鶴蘭の白い花が再び咲いています。
六月にもたくさん咲いていました。
「折り鶴蘭が花開き」
http://jp.bloguru.com/keimi/b270335705/2010-06-21
早朝から、花火が上がっていたのに、その直後から雨で、様々なところで開催される予定の体育大会は中止になったことでしょう。
雨の日曜日になりました。
秋の庭
赤い扇を翻し
ふうわりと舞う
和らかな午後
玄関先に白い羽が落ちていました。
天使の羽・・・
これはたぶん赤ちゃん天使の羽でしょう♪
先日お向かいの駐車場に来ていた鳩の羽?!
そういえば、長男が天使にも階級があると本を読んで話していました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E4%BD%BF%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7
天使の階級を検索すると、なお理解不能になってしまいました(笑)
中庭の樹にカマキリの卵を見つけました。
そして、連想ゲームです。
月刊かがくのとも・2000年5月号『162ひきのカマキリたち』に想いを馳せます。
大好きな絵本です。
これは二男が幼稚園のときの本です。
卵から、162ひきも生まれたカマキリは、結局1匹になってしまいます。
そして、その1匹が結婚して命を繋いでいきます。
命の繋がり・・・今朝の朝顔もそうでした。
この本は、残念なことに現在は、絶版になっていました。
amazonの中古品で調べると、3800円、4500円の値段が付いていました。
お宝ですね♪(当時の価格は、380円、その後、特装版が880円)
埃を被っている絵本を久しぶりに開いてみました。
十月のはじまりを飾る花は・・・
中庭には、白い玉すだれ、白いペゴニア、白い青紫蘇の花、百日白、紅い鶏頭が咲いています。
それなのに・・・何故か未だ健気に咲く朝顔を十月はじまりに載せることにしました。
命を繋ぐ種がしっかりと緑色のがくに包まれてすやすやと眠っています。
今月は神無月・・・神さまが出雲に集合されるとか・・・。
神頼みは出雲まで空に向かってしなくてはいけません。
蓬の森で
たくさんのルリシジミが飛び交っていました。
その中で、羽を広げたような二羽のルリシジミです。
ピントが合っていませんが、
それがなお蓬の神秘な森を表現しています(笑)
それにしても、ここまで繁茂する蓬の威力は素晴らしいです。
はじめは、蓬だとは思わずに、葉を見て気が付きました。
蓬は、古くから邪気を払うと信じられ、端午の節句に菖蒲(しょうぶ)とともに浴湯に入れるとか。『くわずにょうぼう』の山姥も菖蒲と蓬が苦手でした。
善萌(よもき)草・・・よく萌え出でる!!言い得て妙ですね。
善燃(よもき)草・・・お灸に使われるそうです。
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