十一月の扉を開けました。
十一番目の扉の中には何があるのでしょうか?
わたしが持っている『みるなのざしき』の絵本では・・・
十一月の座敷は、一面の紅葉山。
若者は、紅葉山の温泉にとっぷり入って、ゆっくり身体を温めました。
『みるなの蔵』や『うぐいすの里』という題名で同じ昔話があります。
今朝は、雨が止んで晴れ間が出てきたのに、また雨が降ったり止んだりのお天気になりました。
薔薇色の
日々に憧れ 夢心地
くるくる眩暈 霜月はじめ
十一月の扉を開けてわたしが見たものは・・・
開き始めた薔薇の花です。
この出逢いに肖って薔薇色の十一月でありたいものです。
☆Halloween☆
2008年の10月のお題でした。
2009年から、毎月のお題がなくなって少し寂しい気がします。
Shibataさんのところで、ハロウィンの様子を見て、今夜が☆Halloween☆ということを思い出しました。
今年は、この画像を準備していたので、☆Halloween☆が終わる前にUPです。
でも、今年も☆Halloween☆とは、何もご縁がなく終わろうとしています。
もしかすると・・・夢の中でご縁があるかも・・・。
★2008年★ハロウィンの想い出★
http://jp.bloguru.com/keimi/b160092661/2008-10-31
先日の白い花の静かな調べ〜和音は、実は赤紅(あかべに)色のお花です。
赤紅色の花が復活して咲き始めています。
同じ花とは思えない華やいだ色に変身しました。
薄揺れ
神の留守番 御褒美に
白いふわふわ 毛皮のコート
どんよりとした曇り。
神無月が終わろうとしています。
明日は、神さまが出雲からお戻りになる日です。
薄が風に吹かれています。
神さまがお戻りになられたら、
薄の穂が白く銀色に変わる(薄が白いふわふわな毛皮のコートを纏う)季節です。
一日曇り空。
洗濯物は生乾きのままです。
明日も曇りのち雨。
気分が落ち込む日には、しあわせの黄色い花の写真をUPします!!
以前にもアンデスの乙女?でUPしましたが、たくさん咲いています。
花の名前は、カッシア(小葉のセンナ)です。
秋深し
淡い光に 包まれて
密やかな夢 見上げる御城
晩秋を迎えた小倉城庭園には、淡い日差しに包まれて、
野の花がひっそりと咲いていました。
日差しの淡さと同じくらい、どの花も可憐で優しい感じです。
小倉城庭園に行く道筋にある 豊前小倉ぎおん八坂神社へ立ち寄りました。
神社の境内に足を踏み入れるのは、もしかして高2以来かもしれません。
十三詣りにも来たのに・・・何ともご無沙汰している次第です。
今まで気が付かなかった発見がいろいろありました。
先日、 アンティをさがせ!!をUPしましたが、探し出したアンティへ早速行ってきました。
12時30分を回った頃で、ほとんど満席状態でした。
二人掛けの丸テーブルだけが空いていて、仕方なくそこに座りました。
本日は、パエリアランチ(丸テーブルからお皿がはみ出そうな狭さ)と紅茶のセットにしました。
紅茶は、ポットで出てきます。
パエリアを食べ終えた時に広いテーブル席が空いたので、席を変わりました。
お陰で、紅茶はゆったりとした席で、美味しくいただくことができました。
デザートが食べたくなり(お腹がいっぱいにならなかったので)久しぶりにレーズンスコーンを注文しました。
合わせて1600円。
相変わらず、お店は、盛況のようです。
13時30分を過ぎると店内が落ち着いてきたので、
おちゃのじかんを一人で楽しむ時には、ちょうど良いかもしれません。
うたたへ
ボンボンブルーの左隣の階段を二階へ上がります。
纏う展
京の香り しめやかに
十二単 憧れの秋
小倉城庭園で開催中の 纏う〜京に息づく染・織〜展に行ってきます。
会期・・・平成22年10月2日(土)〜平成22年11月28日(日)
行こう行こうと思いながら、前期日程が今月末に迫っています。
11月1日に展示替えがあり、11月2日からは後期日程になります。
1200年の時を経て、今も息づく京都の「纏う」文化に想いを馳せ、夏の日の京都を回顧しながら、「纏う」文化の素晴らしさを堪能してきます。
『ざぼんじいさんのかきの木』を本日の絵本に選んだきっかけは、昨日の中学校の読み聞かせ後の会話にありました。
柿が店頭に並び始めた話→「そういえば柿の絵本があったよね」→『ざぼんじいさんのかきの木』を思い出しました。
そこから、木練柿(こねりがき)の話に発展しました。
(木練柿とは・・・木に着いたまま熟す柿のことです)
通常(月夜の晩)は渋柿なのに・・・新月の晩になると甘くなる柿があるそうです。
中に胡麻模様のある柿。
熟しているのを確認する時は、皮を少しだけ引っ掻いて見るとのこと。
渋柿が、何故か新月になると甘くなる?
どちらかというと、月夜の晩は甘くて、新月の晩は渋くなるイメージなのですが・・・。
人のこころの明と暗を暗示しているようにも思えてきました。
その話を聞きながら、 あさのあつこ著『木練柿』を連想しました。
第3巻が出て、1年になりました。
そろそろ続きが読みたくなりました。
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