秋曇り
南の涙 伴いて
足早になる 下旬の午後
南の海で大暴れしている台風は、奄美の島を水浸しにしたそうです。
その台風からの風なのか、時折風の逆巻く音が聞こえてくる一日でした。
午後から私立高校説明会でしたが、聞いても仕方がないので、
二男には「自分の進路なのだから、自分でしっかり聞いて来なさい」と欠席しました。
今年の秋は、夏の強烈な力と冬の足音に挟まれて、短い秋になるのでしょうか?
晩秋の景・・・そんな雰囲気の写真を集めました。
空見の窓から、二軒隣の庭で、色付いている柿の樹が見えます。
毎年、お裾分けが届くのですが、熟すまであと少しといったところでしょうか?
まずは、季節の和菓子で【木守り柿】を堪能です。
〜松屋〜
むかしは、柿に限らず、実を全て収穫せずに数個残しておくのが慣わしだったとか。
残した柿は「木守り柿」(きもり)と呼びます。
収穫を神さまに感謝する気持ちや冬の小鳥たちへの贈りもの、
そして、お腹を空かせた旅人への思いやりでもあったそうです。
柿一つにも、人々の優しさが籠められていたということですね。
神無月
可憐な桜 咲き初めし
取り巻く君を 笑顔で包む
北九州美術館の入口には、十月桜の樹があります。
毎年、この季節になると、必ず美術展に訪れて、お花見をして帰ります。
昨年は、10月2日に源氏物語展に行き、お花見をして帰りました。
ピンク色と白色の小さな花がちらほらと咲いていました。
これから見頃になるのだと思います。
きっと、完全に咲くとピンク色が昨日の山茶花のように白一色になるのでしょう。
曇りの日でしたので、小さい花が淋しく感じられました。
それでも、咲いているのに気が付いた人は、必ず写真を撮っていました。
小学生の頃、倉敷に嫁いだ叔母の家を訪ねた折りに、大原美術館でモネの『睡蓮』を観ました。
とても印象的でした。
その時の感動を胸に行ってきました。
平日にもかかわらず、広い駐車場がいっぱいになるくらいの盛況ぶりです。
モネと・・・というよりも、「ジヴェルニーの画家たちとモネ」と題したほうが当たっている展示会(小学生の頃観た作品の感動と比べると、モネの展示は寂しく)でした。
が、ジヴェルニーの風景画は、そこに入り込んでしまう雰囲気がそれぞれに見られました。
『積み藁』の色合いは、着物の暈しにありそうです。
本日の一番のお気に入りは、その中に佇んでしまいたくなる
『ジヴェルニーの庭・バラの小道』
ブランシュ・オシュデ・モネ作です。
館内にいる間、ずっとモネの庭に佇んでいるような気分に浸れました。
↑画像は、モネの庭の入口に佇むkeimi☆
北九州市立美術館 http://www.kmma.jp/
南の海で、渦巻いている台風の影響で、曇りのお天気です。
昨夜から、20℃を下回らずに暖かい朝です。
中庭には、仲良くいろいろな小鳥が飛来しては飛び去っています。
その中で、ヒヨドリさんの後ろ姿をとることができました。
そのまなざしに惹かれました(笑)
本日は、市立美術館で開催中の『モネとジヴェルニーの画家たち』展に行ってきます。
頬染て
秋を粧う 山茶花は
白いドレスで ダンスを踊る
10月12日のイチゴミルクキャンディーが
http://jp.bloguru.com/keimi/c00003636/-
18日には膨らんで、本日見事に開花です。
ピンク色の少女は、美白美人に変身です!!
秋の宵
暮れゆく時間 惜しむよう
月に微笑む 純なこころ
昨日の夕刻、買い物に出かけると、ミゾソバに出合いました。
しゃがみこんで写真を撮る可笑しなひとに変身です(笑)
図書室が改装されて、新しくなりました。
カーテンと椅子の色を暖色にとお願いしていたのに、思いっきり寒色でした。
木の床とテーブルと椅子は、確かに改善されましたが・・・。
室内には上靴を脱いで入室し、静かな環境で、勉強をしても良いし、本を読む決りにするらしいです。
そうですか。
図書室改善計画の船に乗ったものの・・・
わたしは、きび団子はもらえない!!と感じました。
ちなみに光溢れる模範校の小学校の図書室とは雲泥の差×
http://jp.bloguru.com/keimi/b248732592/2009-12-03
花野路に
咲きし健気な 野辺の花
おひさま見上げ 一途な心
爽やかな秋の昼下がり
振興造成地のホームセンターへ歩いて行きました。
その道すがら、秋らしい雰囲気で、野辺の花が健気に咲いていました。
アレチハナガサとアキノノゲシ。
新商品キャンペーンで、新しいミルミルを購入したら、ヤクルトさんから、ヤクルトくんの貯金箱が届きました。
物をいただくのは、好きではないのだけれど、これは何だか可愛くてちょっぴり気に入りました。
縦14cm、直径6.2cm位です。
次に京都に行くお金を貯めましょう♪
折角オープンキャンパスに行ったのに、建物の新しさが気に入らなかったようで、最近九州の大学に恋をしている長男です(笑)
尊敬する生物の先生の出身大学だからとか・・・男に恋なの?!
・・・それならば 一人で行こう!! 京の旅・・・
- If you are a bloguru member, please login.
Login
- If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
Request Account