サムサニマケズ・・・
晩秋の庭では、生きものたちの日常が繰り広げられています。
バッタさんが小菊にしっかりと留まっています。
寒くないの?と声をかけました(笑)
毎年恒例の大亀の気絶しそうな甲羅干しが続いています。
小亀が傍に近付いて、構ってほしそうなのですが、大亀はしらんぷり!!
時折、首を振って「あっちへ行け」と促します。
亀の世界にも好き嫌いがある模様です。
貴方へと 漲る想い 伝えたい
冷たい水に 凍える前に
◇本日の読み聞かせ◇1年生
「うちのかぞく」
「ざぼんじいさんのかきのき」
読んでいる間中、ピーチクパーチク元気が良過ぎるくらいでした。
紅葉物語・長府の帰りに美味しいランチ(すでにおちゃのじかんに突入していましたが)のお店を探したのですが、見つからずに壇ノ浦パーキングエリアに入りました。
壇ノ浦は、馬関戦争の主戦場の一つであり、また治承・寿永の乱「源平合戦」の最後の合戦となった壇ノ浦の戦いの舞台にもなった場所です。
二階のレストランからは、関門海峡が一望できます。
バスタのおあじは、う〜ん(わたしが作った方が美味しい・・・というとお相手さんに「どれだけ不味いか分かるね!!」と笑われましたが)でした。
ふくは、しっかりと確認出来ましたが、ウニは?でした。
それでも食後にお口の中にウニの香りが広がりました。しっかりクリームに融け込んでいた模様です。
壇ノ浦パーキングエリアは、はじめて降り立ちましたが、関門海峡の風景は絶景でした。晴れていたらもっと素晴らしかったことでしょう♪
功山寺の総門を潜ると、そこには別の世界が展開されています。
足音は土に吸われ時は停止し、参道から見上げる山門の壮麗さ、山門を通して見る国宝の仏殿の微妙な曲線に時間を忘れます。
山門に流れるようにかかる日本画のような紅葉は、絶妙にこころ惹かれます。
静かなる 紅い楓の 流れ星
わたしの胸に 輝き届く
覚苑寺は、黄檗宗 元禄十一年(1698年)長府藩主・毛利綱元が 宇治黄檗山万福寺七世・悦山道宗禅師(中国福建省)を招き創建 功山寺・笑山寺とともに長府藩の菩提寺となる。
悦山以来学僧相次ぎ 藩士の中から従学する者多く、長府藩文教興隆の拠点となった 堂宇は明の黄檗流の様式を備え庫裏は明治六年に勝山御殿の一部を移したもの 境内地は わが国最初の金属貨幣「和同開珎」を鋳造した長門国鋳銭所の跡地で、国の史蹟指定を受け鋳銭遺物は重要文化財として現在長府博物館に寄託展示されている。
初めて訪れました。
見事な楓の敷き紅葉がお寺の周りに広がっています。
紅葉ばかりを堪能したので、「和同開珎」を鋳造した長門国鋳銭所の跡地ということを見逃してしまいました。
次は、功山寺へ向かいます。
大正3年、明治時代に活躍した軍人・乃木希典の郷里長府に乃木記念会が結成され、乃木希典が幼少時代を過ごした旧家を復元し、乃木の幼少期の像や遺品などを展示する乃木記念館とした。
大正8年、乃木記念館に隣設して乃木希典を祀る乃木神社が造営された。
見事な紅葉の小路を抜けて、乃木神社へ・・・。
鳥居を潜ったところにある樹が紅い花のように紅葉しています。
誰もが必ず見惚れる見事さです。
御手洗で清めて、御参りをしました。
入試合格のお守りをお願いすると、その場で祈念してくださいました。
これで合格です♪
次は覚苑寺へ向かいます。
明治36年、長府毛利家14代元敏によって建てられた邸宅で、明治天皇の行在所としても使われたところです。
重厚な母屋と白壁に囲まれた純和風の庭園が往時を偲ばせてくれます。薄茶のサービスもあります。
駐車場に車を停めるだけで、長い行列になるくらいの賑わいです。
毛利邸には、冬に一度、秋の紅葉の時期に一度訪れたことがあり、今回で三回目です。
邸の入口には靴が溢れていたので、邸に入るのを諦めました。
入口横の窓が数cm空いていたので、邸内をのぞきみしました。
そして、庭園へ続く門の隙間からも・・・。
古き良き時代の日本家屋は、静かに観て回りたいものです。
長府庭園は、長府毛利藩の家老格であった西運長(にしゆきなが)の屋敷跡で、小高い山を背にした約31,000平方メートルの敷地には、池を中心に書院・茶室・あづまやが残され、かつての静かなたたずまいが今日まで保たれています。
四季折々ゆったりと庭園美が楽しめる廻遊式庭園です。
紅葉に燃える庭園美を観ることができました。
曇り空の下、気温が低く寒い紅葉狩りとなりました。
あづまやの丸窓から望む紅葉は見事な日本画を観るように感動しました。
曇り空 冬の足音 感じつつ
漲る力 情熱の美
祝日のため、静かな城下町長府が凄い賑わいでした。
紅葉物語は、長府毛利邸へとつづきます。
夜の公園は賑やかです。
といっても、これは未だ18時くらいの夜の入口でしたが・・・。
一度止んだ雨が、21時くらいに音をたてて再び降りました。
十六夜のお月さまは、お預けです。
紅葉・黄葉の落ち葉が闇の中で宴会を催していることでしょう。
勤労感謝の日の今日は、晴れたら紅葉狩りに行きたいものです。
ショッピングセンターで、北海のめぐみ〜スイーツ特集〜が開催中です。
毎年瓶詰めプリンを買っています。
今年は サンタクリームの【ご馳走プリン】とバンビの【キャラメルプリン】だけしか残っていませんでした。
それも、夕方に行ったので、315円が150円に値引きされて嬉しい限りです。
長男は哀しいことにプリンを食べないので、二男といっしょにニコニコ笑顔でいただきました。
気分は・・・昨夜のまんまるお月さまそのものです♪
濃厚な プリンを口に パクパクと
気分は天の まんまる月夜
相変わらず山際にはスモッグがかかっているものの秋らしい青空が広がっています。
おひさまの下では、斜めから射し込む光の陰影が楽しめます。
千両の赤い実が冬の足音を奏で始めています。
ピンク色の椿の蕾がいくつも膨らんで、そろそろ咲きそうです。
背景の光の輝きが楽しめました。
イタヤカエデの未だ緑色の葉に光の輪ができました。
秋の淡い日射しの小さな陰影を楽しんだ日曜日の朝です。
駅の一本桜の紅葉におひさまの光が降り注いでいました。
・・・桜葉の 黄色や赤の 彩りに
鮮やかさ増す 青空マント・・・
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