中庭の石楠花の蕾が紅く色付いてきました。 蕾は、 躑躅色 ですが、花が咲くと淡紅色になります。 桜を見に行ったときに、桜の樹の間に咲いている石楠花がありました。 桜の花の色を受けて、さくら色をしていました。 <餞〜はなむけ> 鼻向けが語源。
朝から燦々と紫外線が降り注いでいます。 季節は、卯月を飛び越えて、皐月を思わせます。 次から次に花が咲き、どれを載せてあげようかと迷います。 中庭の躑躅は、三分咲き〜五分咲きになりつつあります。 躑躅色 が新緑の中で鮮やかに映えています。 丘の斜面いっぱいの躑躅畑では、鈴なりに咲いていました。 上の通路から撮りましたので、画像を見る時は、左に90度傾いて見てくださいませ(笑) クリックすると大きくなります。
御衣黄と区別が付き難いのですが、鬱金桜も咲いていました。 黄緑色の桜は、四本植えられています。 薄紅色の桜と並んで咲いていると異様な感じがしました。 花の色が鬱金染めの色に似ているからと名付けられたそうです。
黄緑色の桜を探して、ここまでやってきました。 市立白野江植物公園。 入口正面にあなたは佇んでいました。 前回逢ったのは、わたしが中学生(どれだけ歳月が経ったことでしょう)でした。 「御」を冠しているということは、高貴な桜なのでしょうか? 何て表現したらいいのでしょう? 【春霞を纏いし御方】でしょうか。 <草分け> 根深い未開の地に踏み込み、新しい土地を開拓するという意味。 はじめて事を起こす人のこと。 黄緑色の桜を咲かせた人は誰なのでしょう?
朝・・・雨上がりの中庭には、雨の雫がいっぱいです。 あまりに綺麗な雫を讃えたい気持ちになりました。 花々がうるるん♪と喜びを奏でているようです。 スライドショーを閲覧するにはジャバスクリプトが必要です。 <堪忍袋> 〜堪忍袋の袋は常に胸にかけ、破れたら繕え、破れたら繕え〜徳川家康 (本日は家康公の命日です) 堪忍袋は、お腹の中にあると思っていました。 さて、わたしの堪忍袋は、いくつ繕った後があるでしょう? 擦り切れてしまった時は、やはり別のもので継ぎ当てをするのでしょうか?
桜の終わりの頃が近付いてきました。 本日のおちゃのじかんは【さくらクリームチーズケーキ】です。 いつものアールグレイストレートでいただきまた。 さくら色のクリームとチーズクリームが淡く融合したおあじです。 桜の花がトッピングされています。 みなさまもご賞味くださいませ。 GRAN DA ZUR
ひっそりとした樹々の間に佇む桜を見つけました。 葉の色を映して、白色に薄紅の花が 若葉色 がかって見えます。 花びらのぎざぎざ模様が葉と同じです。 何桜でしょうか? 名を付けるとしたら【静香桜】でしょうか。
とても鮮やかな 紫色 の蔓薔薇文のお召の着物です。 本日は、着付練習会。 裏地は、 薄紅色 で、とても可愛い色合いです。 合わせた帯は、麻の葉柄の博多織の名古屋帯。 あいにくの雨が今にも降り出しそうなお天気に、そのまま着て帰ることはできませんでした。 結局、降りはしなかったのだけれど・・・。 どの着物にしようかと考えながら、箪笥の引き出しを開けて、珍しい色のこの着物にしました。
染井吉野の樹が並ぶ丘の急な傾斜を下りました。 ずっとあなたを探していました。 すぐ近くのあなたは、二年前の台風による塩害のために枯れてしまいました。 もう近くでは、あなたに逢えないと諦めていました。 ここにいてくれたのですね。 小さな径のひっそりとしたところに、あなたは佇んでいました。 華奢な枝を青空いっぱいに広げて、大きな白い花を咲かせています。 蕾は、薄紅色。 あなたに逢えてよかった!! 4.8 <夢路> 夢と現(うつつ)を結ぶ道、そして、夢の中の道。
「地球にやさしい」が囁かれはじめたエコな時代に、見直され始めている風呂敷です。 昨年「着物を包むのにいいかも・・・」と買い求めたのは、白山紬の家紋入り風呂敷です。 最近になって「体操服包み」になりました。 選択授業の武道着包みにも大風呂敷が必要らしいです。 「体操服入れが大風呂敷なの?!」少し驚きましたが、100年前からの伝統なのか・・・? これからも驚くことが満載?!ちょっぴり、この驚きを楽しんでみるつもりです。