山での遭難データではわからない事

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山での遭難データではわからない...
今朝の日経本紙に、この夏の登山遭難データの集計がありました。
またぞろ「大半は中高年の安易な登山」との内容です・・・・・
前にも書きましたが、登山者の分母が中高年なのです。

私は遭難が滑落・道迷いである理由の裏側に、時間不足による無理
があるのではないかと思っています。

以下、データがあれば集計したい内容
登山目的地と住所との所要時間と交通手段
帰宅翌日の仕事の有無
単独か複数
地図・コンパス等の有無(携帯電話のGPSはカウントしない)

リタイヤ組の場合、時間に余裕を持つには、早出・早帰りですが、
車の運転を敬遠すると、公共交通期間利用となります。
ここで前泊などをせず(経費節減)、勢い無理な計画となる場合
があります。
遠距離であれば交通機関の予約等があるはずで、天候不安が
あっても決行する場合が多そうです、さらに交通手段によっては
帰宅が困難になる場合などは無理な下山になりやすく、この
あたりのデータがあると、より正確な分析が可能と思れます。

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以前、芦屋から有馬温泉に行くとき、あまりにも中高年のトレッキングが多いのに\(◎o◎)/!しました。
ブームですよね。
この夏の遭難も、圧倒的に中高年と言うか、シニアが多かったですね。

健康ブームはいいけど、登山は命と引きかえってことがあるから、慎重さが大切だと思います。
Posted at 2010-11-08 15:12

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普段のトレーニングをなさっていない中高年の方には山は危険な場所です。
それと私の知る範囲では、この方々の装備(靴とウェア等)が貧弱です。
これからはウェアが生死を分ける季節になります、このままだと初冬の山で凍死などの事故が起きそうで怖いです。
Posted at 2010-11-09 00:16

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転落死するようなことも多々ありましたが、
山での事故は減らないですね。

なんとかなる登山が多いと思います。
行ってしまえば何とかなる・・・。
山は甘くないです・・・。
一番要求されるのが引き返す勇気です・・・。
Posted at 2010-11-08 17:20

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引き返す事が出来る人は勇気があり、正に慎重で事故の確率が少ないです、山はなんとかなりません・・・・
Posted at 2010-11-09 23:20

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Liu

私はこの夏、頂上まで行かずに引き返した事が2回あります。
エバレる事ではありませんが、
自分の技量を弁え、諦めはいい方だと思っています。

ま、それ以前に事前準備が足りな過ぎた事を
しっかり自覚して反省してます・・・・・・
   (~_~;)つもり。
Posted at 2010-11-09 03:15

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私も何度も引き返しています。
山は逃げて行かない、と教えられています。
Posted at 2010-11-09 23:21

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