経営層に行うコーチングを「エグゼクティブコーチング」と言います。
エグゼクティブコーチングとそうでない コーチングは何が違うのか?
コーチとして何か意識することはあるのか?
今日見た動画ではこのことを取り上げていました。
大きな違いはないようですが、ただいくつかこういう違いがあるかもという話がありました。
そのうちの一つ、私もそうかもしれないと思うことがありました。
それは、役割とその人自身の乖離があるやなしや、です。
自分で事業を起こす場合は別として、企業に所属する会社員は必ずしも自分のやりたい仕事ができているとは限りません。
その人の希望は聞くものの、組織運営のために、あるいはその人の育成のために与える仕事や役割があります。
そういうとき、私はこういうふうに思わないのだけど‥と思いながら役割として考えを発信することがありえます。
責任が重くなればなるほど、その人自身と役割が乖離することは確かにあるかもしれないと思いました。
なぜそれが起きているのか、
あなたは本当はどういう人で何を考えているのか、
その上でどうしていきたいか、
そこにコーチとして耳を傾けて解きほぐしていくのだと思います。