おはようございます。
昨日の夜は東京の八王子で雪が降ったみたいですね。
私の住んでいるところでは雪はまだ降っていませんが、車がないと仕事も生活ができないので、スタッドレスタイヤに履き替える予定です。
さて、今日は記憶の種類についてお伝えしますね。
実は記憶にも種類があります。
細かいこといえば数種類にも分かれています。
今日は少し簡単なところを説明したいとおもいます。
よく認知症になると物忘れが起きますが、全てを忘れているわけではありません。
ご飯を食べたのに食べてないと言われたり、人と会ったのに会っていないと言われるのはエピソード記憶と言われています。
認知症の初期に早い段階で表れてきます。
ですが昔のことはよく覚えていたり、今までのことは問題なくできたりしています。
これも記憶が関係していて昔の記憶を長期記憶と言います。
このように記憶にも階層があってエピソード記憶のような浅いところから障害を受けるようになっていきます。
もし深い記憶まで障害を受けてくると認知症が進んでいる可能性があります。
ちなみに短期記憶とはワーキングメモリーと言われ、忘れても良い記憶として取り扱われるのですぐ忘れてしまいます。
電話で名前、社名を聞いても忘れてしまったり、電話番号などもそうですね。
記憶の階層を理解することで認知症の人の状態も把握しやすくなりますので、専門職としては理解しておきたいですね。
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