Jun
16,
2015
これぞ、21世紀の灯火よ
あっしゃ、いちサイクリストとして、気に入らなかった部品のひとつが、英国式バルブ。
一応、ご存知ない方の為に説明しておくと、自転車のタイヤには三種類のバルブが混在しているっす。
いわゆる、ママチャリなんかで国内で最も普及している英国式バルブ。
そして、クルマやバイクと同一規格の、米国式バルブ。
さらに、自転車でしか見かけない、仏国式バルブ。
当然それぞれにメリット・デメリットがある。
あっしゃ、昔は仏国式バルブ派だったすけど、今や単車のメンテのついでに、エアチェックが出来る米国式バルブ派に靡いたっす。
しかし、英国式バルブには何一つ良い点を感じない。
エアプレッシャーの調整がやりにくいし、安い汎用虫ゴムなんかだと、高圧に耐えきれず、結局スローパンクチャの原因になる。
イラチのあっしにゃ、ホントに存在意義を感じない部品っす。
そんななか、虫ゴム不要の英国式バルブ用プランジャを発見。
コリャぁ、かっけーっ!と、即決購入。
これだよ、これ。せめて、こうでなくっちゃ!!
製品的には昔からあったのかも知れないけど、英国式バルブに何の関心も無かったから、今回初めて存在を知ったす。
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