貰った

貰った
なんか、こうしてズームしておくとリアリティー有るなぁ🤣
さて、貰ったものの…どうするか。

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エンジン貰った②

エンジン貰った②
やー、懐かしいなぁ。
この時代くらいまでが良かったよなぁ、、エフワン。

ギリこれくらいの設計なら、まだガレージレベルでもさわれるよねぇ😸今やもぅ、高度過ぎて無理だよなぁ。

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エンジン貰った

エンジン貰った
貰ったは良いが、さて。
圧縮はある。
クランクまわる。
見たところ、ごく原始的な2ストエンジン。

かかるんじゃね?

いや、まてまて。
コイルが付属されてないぜ?ポイント式なんだろうけど、コイルが無いと…バイク用使えるか?🤣
っていうか、小さくてカワイイわぁー

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ル・マン24時間レース 回顧録⑧

新型感染症が世界的に深刻な被害をもたらした2020年。
この年、それでもル・マン24時間レースへの挑戦を見届ける必要があった。
その回顧録を自分視点で、記憶が曖昧になる前に残しておこうと思う。
※プライバシー配慮のため、人名等はイニシャル表記にする
※そんなもん、いまどき検索すれば出てくるだろうが・・・
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現在2023年、2020年ル・マン24から4年目を迎えようとしている。文章を一気に書いていると燃え尽き症候群のようになってしまい、前回から随分時間を経てしまったが、記憶をしっかり記録として残せるうちに少しづつでも進展させようと思う。

【始動-1】
2018年シーズンからは、この物語の主人公Y氏は日本国内でのレースと並行してプロトタイプマシンを使ってアジア各国を転戦する、アジアンル・マンシリーズと呼ばれる海外レースにも参戦するようになった。このレースで使用されるプロトタイプマシンはLMP2クラスおよびLMP3クラスであり、シリーズチャンピオンチームにはル・マン24時間レースへ出場するシード権も得られることから直近の登竜門となる。目指す2020年ル・マン24時間レースLMP2クラス出場をターゲットにするためには地道にプロトタイムマシンの運転技術を向上させなければならないから、まずは手始めにLMP3マシンでの年間を通じた参戦計画をもって足掛かりにする段取りである。

LMP3マシンの見た目はLMP2マシンと似通っていて、相当なレースマニアでなければパッと見で違いを理解することはできないだろうと思う。実際、ボディーシルエットだけでなくサイズ感も同じような(実際には差異が出るのだが)感じだから、例えばかつてのF3マシンとF3000マシンのような「明らかに誰でも見てわかる」レベルの違いは見つけられない。両車の大きく違う点は「エンジン出力」「空力性能」だとしばしば指摘されている。
なんでも記載されているウィキから、参考になる数字を拾ってみた。

・LMP2クラス
Chassis規則
全長:4,750 mm以下
全幅:1,800 mm以上 1,900 mm以下
全高:1,050 mm以下
重量 (燃料含まず):930 kg以上

Engine:ギブソンGK428
90度V型8気筒
排気量:4.2 L
公称最高出力:610 PS前後

・LMP3クラス
Chassis規則
全長:4,650 mm以下
全幅:1,800 mm以上 1,900 mm以下
全高 (空気摂取口を除く):985 mm以下
重量 (燃料含まず):950 kg以上

Engine:ニッサンVK56(2018年当時はVK50)
90度V型8気筒
排気量:5.6 L
公称最高出力 (エアリストリクター無し):460 PS以上

このように、LMP2クラスはLMP3クラスに比べハイパワーかつ軽量であることが見て取れる。スピードを競う世界においてこの差はとても大きい。
さらに言えば、LMP2マシンの4輪カーボンディスクブレーキに対しLMP3マシンは鋳鉄ローターディスクブレーキである。これだけでも限界域からのストッピングパワーが違う。実際にはローター重量の差はバネ下荷重にも影響するため、ブレーキングパフォーマンス以外にもコーナリング中のハンドリング等への影響は計り知れないだろうと思う。

しかしながら、その「ほぼ同じ」というパッケージングは、修行の場にはうってつけである。だいたい、いくらLMP3マシンが格下だからといっても、その強力なエンジンフィールや空力を活かしたドライビングは、国内のレースでは(ましてエントリーカテゴリーのレースでは)体験しようにも出来ないのである。

これがすでにプロドライバーであったとすれば、たとえばGT500マシンあたりで似たような経験は出来るかも知れないが・・

Y氏自身のレースキャリアで言えば、鈴鹿をベースにした200馬力程度のプロトタイプ形状の競技車輛と、富士での空力性能をカットした350馬力程度の競技車輛しか経験が無い(ハズ)ので、いきなりハイパワーマシンという苦行!パワーはそのうち慣れもするだろうが、さらに追い打ちをかける空力マシンという・・若手であっても苦戦する車両特性の二重苦である。

如何に目指す山頂が高いかを想像させずにはいられない、しかし、その道に足を踏み入れたが最後・・やるしかない、という不退転の決意がきっとあったに違いない。

(つづく)
#ルマン24時間レース

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安ワイン

安ワイン
普段は蒸留酒(芋、ウォッカ)が一番体調に合うのだけど(最近はビールすら沢山飲めない😢)、何故か白ワインが飲みたくなり買いに出掛けたっすわ。

ヨーロッパで飲むワインは頭痛くならないんだけど、日本で飲むとてきめんキンキン痛くなる傾向があるから、極力ワインは避けている。
でも、チリのワインは安物でも比較的平気なので買うときはチリ産ワイン一択。

このワインも、もれなく安ワイン。
あぁー、薄くて軽くて、、良いわぁ😸

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オイル交換

オイル交換
最近の国産車って、何かメンテナンスゾーンへのアクセスが悪いよなぁ。勝手にさわってくれるな、という生産サイドからの圧力を感じるのは気のせいか?

この車輌だって、わざわざ後端にドレンを設けなくても良いと思うんだよなぁ。

…って、まてまて。
レーシングカーの場合、まずフロアパネルとかから外す必要があることを考えると、これくらいで文句言ったらバチあたるな😺
フロアの無いレーシングカーなら、作業は基本超楽だけど、フレームがドレンとバッティングしてる可能性は否めない…

レーシングカーあるある。

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炭水化ブツアーだから

最近米の消費量が多い。
多分、一食2合相当だと思う…

いや、これでも少なくなったほうで、全盛期(何の?)には一食あたり米3合、スパゲティ乾麺なら500㌘で満足していた。
それから比べれば、あぁ…少食になったものだなぁ。

ただ、考えると炭水化物ばかり食べていて、最近たんぱく質を摂取してない気がする。
こりゃあ、いかん。


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喫茶

喫茶
頂きものの中国茶葉。
これを見ただけで「あ、黒茶ね」という人、をーっ!茶飲み友達よ!

そう、プーアル茶っすわ。
頂きものなので味は分からないが…
熟茶だよね?ね?

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ル・マン24時間レース 回顧録⑦

新型感染症が世界的に深刻な被害をもたらした2020年。
この年、それでもル・マン24時間レースへの挑戦を見届ける必要があった。
その回顧録を自分視点で、記憶が曖昧になる前に残しておこうと思う。
※プライバシー配慮のため、人名等はイニシャル表記にする
※そんなもん、いまどき検索すれば出てくるだろうが・・・
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現在2023年、2020年ル・マン24から4年目を迎えようとしている。文章を一気に書いていると燃え尽き症候群のようになってしまい、前回から随分時間を経てしまったが、記憶をしっかり記録として残せるうちに少しづつでも進展させようと思う。

【序章-7】
大いなる目標と進むべき道を見つけてからのY氏の行動力は凄まじい。
周囲の仲間にいくらレース業界の重鎮が揃っているとはいえ、計画段階から実行までの算段をおそらくされた筈なのだが、時間と金、技量、体力(偉い方にとってはこの際、すべての要素が同価値である)の規模を考えれば眩暈がするほどハードルが高い。
アマチュアレーサーが現在購入・乗車を許される最高峰の競技車輛クラスLMP-2クラスでの参戦を目指すのだから。こう言っては何だが、GTPクラスでフェラーリやポルシェなどのGTマシンで走るのとは、難易度レベルに雲泥の差がある。

まずは何と言っても、ル・マン24時間レースの特殊性。
ご存じの方も多いとは思うが、ル・マン市にはブガッティ・サーキットというクローズドコースが存在する。これはいわゆる鈴鹿サーキットや、富士スピードウェイのような競技用施設である。二輪のル・マン24時間レースでは、このブガッティサーキットを用いて開催されているのだが、4輪のル・マン24時間レースではサーキット周辺の公道をレース期間中閉鎖して、クローズドサーキットに公道を延長したコースレイアウトとされ開催される。4輪のル・マン24時間レースでのみ出現する「サルトサーキット」がそれである。因みにかつて日本では「サルテサーキット」と呼称されていた時期があるが、今の表記はおおかたサルトサーキットとして統一されている。

特殊なコース自体の説明も必要かと思う。
昔は6キロあり、最高速アタックで400km/h超を誇った名物ユノディエールは、ブガッティサーキットから抜け出した直後の直線レイアウトで、もちろん公道である。また、ル・マン24時間開催中に必ずスピンやコースアウト、接触などが見られる各高速コーナーのほとんどは公道である。

先述のユノディエールなど、現在は性能向上による危険回避のために2か所のシケインを設け、2キロ×3の直線レイアウトとなっているのだが、それでもたった2キロしかない直線でLMP1クラスやLMP2クラスの超高性能マシンは320㎞/h以上、時には340㎞/hという恐ろしいスピードで駆け抜けるのだ。公道という路面条件で。しかも、朝も昼も、当然ながら夜も!

「カマボコ道路」という表現を聞いた諸兄もいると思う。降雨時の排水を容易にするため、道路中央を頂点としたカマボコ断面のような道路を指す。このユノディエールがまた、「ソレ」なのである。

想像してみて欲しい。あなたはヘッドライトはあるものの街灯はアテにならないなか、深夜の国道を時速300km/hを超すスピードで飛ばしている。走っているのは一人じゃない。前には前走車輛、バックミラーにはプレッシャーをかけてくる後続車輛が映る。下手をすれば横にも同じような車輛が居る。一瞬の脇見すら許されない緊迫した状況のはずだ。にもかかわらず、カマボコ道路の高低差のおかげでハンドルがどんどん切れ込んでしまい、ドライバーはまっすぐ走りたいだけでも相当な集中力を要される。一瞬の油断で抜かれ順位が下がるうえに、接触やクラッシュはまさに「そこにある危機」である。

一見まっすぐな道路だけでもやたら難易度が上がってしまうのに、これがカーブとなれば想像の域を簡単に超えてしまうだろう。実際、きっと走った者でなければ公道レースの本当の難しさや怖さは理解し難いかも知れない。くどいようだが、公道とはいえ高速道路ではなく、日本の国道程度の道でレースをするのだ。こんな特殊性は滅多にお目に掛かれない。古くからある公道レースとして有名なモナコGP、マカオGP、マン島TTに加え、電動車両のFEも現在は公道レースとして認可されているが、そこで「24時間レース」をする狂気の沙汰は、ル・マン24時間レースをおいて他には有り得無いだろう。

重ねて書くが、そんな頭のネジが飛んでるような連中(実際にはネジが飛んでるどころか、超精密な連中しか走れない)が集まるのがル・マン24時間レース、しかもメーカーの威信をかけたLMP1マシンとほぼ同格の性能を誇るのがLMP2マシンであり、これが現代では唯一アマチュアが購入できる地上最速のレーシングカー。Y氏はこともあろうに「同じ出場するならLMP2マシン」という目標を立ててしまったのだから、ちょっとレースを知っている者なら、その挑戦が如何に無謀であるか相当驚く筈だ。

(つづく)



#ルマン24時間レース

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ル・マン24時間レース 回顧録⑥

ル・マン24時間レース 回顧録...
新型感染症が世界的に深刻な被害をもたらした2020年。
この年、それでもル・マン24時間レースへの挑戦を見届ける必要があった。
その回顧録を自分視点で、記憶が曖昧になる前に残しておこうと思う。
※プライバシー配慮のため、人名等はイニシャル表記にする
※そんなもん、いまどき検索すれば出てくるだろうが・・・
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
現在2023年、2020年ル・マン24から4年目を迎えようとしている。文章を一気に書いていると燃え尽き症候群のようになってしまい、前回から随分時間を経てしまったが、記憶をしっかり記録として残せるうちに少しづつでも進展させようと思う。

【序章-6】
トップカテゴリーと呼ばれるレースは、一人のドライバーを数十人規模からコース不在の人数まで含めれば数百人以上の規模でバックアップしいる。それぞれが専門職・各担当を受け持ち、まさにチームである。ドライバー、ドライブアドバイザー、マネジャ、監督、チーフエンジニア、各専門分野のエンジニア、チーフメカニック、メカニック、パーツ管理や修理専門担当、トラッキン(トランスポート隊)、スポッター。現代なら医学療法士やフィジカルトレーナー、その他オーナーやスポンサーなどチーム形態は規模により大きく異なるが、レーシングチームとは大方こんな感じで形成されている。

ところがエントリーカテゴリーレースともなればメカニックは一人何役どころか、1台あたり1名、場合によっては一人で4~5台をまとめて引き受けるうえに、上記の役柄をすべて担うのが普通。だからメカニックという仕事は現場では何でも屋である。

車輛をガレージからコースまでトラックで運搬し、ピットで設営、車輛のメンテナンス、そしていざドライバーが乗車すれば要望を聞き、不具合があれば改修。状況を素早く判断して適切な対応と共にセッティング、データの収集。それがレースウィークならドライバーの時間管理や装備の管理、作戦立案、必ず発生する数多の問題解決(レースで揉めると公式には競技委員長から呼び出しを受けるし、ドライバー同士の「当てた・当てない」の紛争が勃発したら速やかに、かつ、平和的解決に奔走する・・・ので、その応対も含まれる)
走行が終われば片付けて撤収し、また次の走行に備える。なかなかのハードワークである。

しかし違った目線で鑑みれば、それだけドライバーとの結びつきが深いことを意味する。
ドライな付き合いや、人間性不一致によってビジネスライクだったり、金を出している「客なのだから」とマウンティングするドライバーもなかには居るが、たいていのドライバーはひとつの目標に向かって共に歩む担当者とは自然と密接に関わることになる。

そんな関係性を最もうまく築けたのが、この物語の主人公Y氏である。
いや、本当は「最も築けたように」うまくリードしてくれていたのだ。そもそもステータスからいっても本来、いちメカ風情が気安く声を掛け、お付き合いできるような方ではない。それでも忍耐強く(当時、不満はあったろうが)同じ歩調でレースを共に戦うパートナーとして過ごして貰えたことには感謝ばかりだ。

忘れられない夜の話。
あるレースウィークの晩の会食に呼んでいただいた。
今となっては主人が亡くなり惜しくも閉店してしまった鈴鹿市の名門焼肉屋「弥生」で、名物シャトーブリアンをご馳走になろうとしていた時である。

ちょっと話が脱線するが、私は焼肉はウェルダン派。焼肉以外でも生で供されるような食事以外出来るだけ熱を通したほうが大抵好みに合っている。なので、この時もシャトーブリアンをしっかり焼こうとするや否や・・店の主人含め、温厚なY氏までピリピリとし始め、高級部位肉を焼き続け良い音を発する炎の熱気とは裏腹に、大変張り詰めた空気に包まれ冷や汗が出たことを覚えている。

まさに、そんなどうでも良いことでドギマギしている最中だった。
Y氏が何か悪戯っぽい表情になり「2020年は東京オリンピックだけど、私はル・マンを目指そうかな」と仰った。

そこにいたほとんど全員が飲んでいたこともあるから、何となく「ああ、それは良いですね」的に盛り上がったとは思うが、私自身は立場的に1ミリもアルコールが入っていないシラフ状態である。なんなら、シャトーブリアン事件で冷や汗かきながら全神経が硬直し集中しているような状態であったので、聞き漏らすはずがない。ハッキリと聞いた。
この時が2020年度ル・マン24時間レース参戦についてY氏から私が具体的に表明を耳にした初見で、2017年の夜だったと記憶している。
ちなみに、この年のレースでY氏はシリーズチャンピオンを獲得した。

追記。
これを記している1月13日は、Y氏のドライブアドバイザーでありチームメイト、往年のトヨタワークスドライバーであり、日本人初ル・マン24時間レースクラス優勝者であり、俳優であり、後期高齢者且つ現役レーサーM氏の誕生日である。
<つづく>

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