タタン タン タン ピアノの黒盤を飛ぶように だって あなたの笑い声が教室に響き しあわせがひろがって あなたはわたしの名前を呼んで 英語の教科書を見せ これっ なんて読むの って ただ それだけなのに それだけでない思い 胸が痛くなって いつも夢に向かっているあなた たいそうな夢もないわたし だからかもしれないけど 伝えることもできないアイラブユーを 夢みてしもうのかも 放課後 夢みる階段ではずみ 恋のメロディを口ずさむわたし 明日も また あなたに逢える 今はそれだけで