地球が回っても 僕らは振り飛ばされることなく 特殊相対性理論に則り ズレズレの時間に踊っている とは言うものの 僕らは踊らされているのかも だって、マーフィーの法則に従い ズッコケて生きてしまうから 可能性のあるところ 数パーセントの確率があれば 轍にだって嵌ってしまうんだから どうしよう ああ、どうしよう なんて思うものなら 嫌な可能性は両手を広げ始める 惨めな結果を見たいように 漏斗に滑り落ちるように 僕の非社会的な隠れた価値観に ああ、反応してしまって 轍は円柱に 抜けれない不安を維持 外にある大きな拒絶の存在を知る まあ、それでもヘナヘナ笑って 違和感を楽しんでしまう やはり僕の脳みそは 特殊存在性理論のへばり付きが ズバ抜けて素晴らしくなっている