なぜだろう 時間があると思えば 詩を書くことは遠ざける 僕は何かと闘っている時 発したい言葉がある 胸にある思いのメモ帳を めくりだすのだろう 冬を忘れさせるほどの陽ざし 空の向こうには明日が待つ 今年も 何かと闘ってゆくのだろう そう思うと詩を書き出していた