焦る。締め切りが迫る。なのになんか書いている。 ああ、またやってしまった。月一の一作に躓いてしまう。ここに何か法則があるのだろうか。気合を入れて詩を書いていれば、「よしよし、なかなかいい感じだ!」と思った瞬間に大きな疑問が発覚する。数日前にAと言う詩では、黒という事象にマルと言っていた。しかし、今書き上げたその詩をじっくりと読むと、同じ黒い事象にバツと言っている。客観的に考察すると矛盾が生じている。しかし、私はひとりであり、ひとりでないことを知っている。それが多重人格という訳ではなく、そもそも事象につきふたつ以上の相違な答えも許容してしまうからだろう。あなたに対する答えと、自分に対する答えは違っている。これを理解してもらうのは至難の技だろう。だって、この文章すら何を書いてんだ、って感じになっているのだから。 矛盾、それは矛盾。私の中では、矛盾しているというより許容範囲だ。まあ、なんと思われてもいいだろう。矛盾と思われている詩も私なのだから。そろそろ、送信しなくては。。。