ひと山
Jan
29
新しきを知るような香り
まだまだ油断はできないが
少しずつ春へ向かっている
冬という山
今年も越えてひとつ
おおきくなっていく精神
縮んでいく身体
心身は歳相当のながれに
任せてながら変化を知る
重ねる日々に
昨日と違う今日の自分
その気づきが年々よく見えてくる
歳をとるのも悪くはない
見えなかったものが
見えてくるのだから
だから見逃せない
自分の仕上げを考えたりする
もう少し寒さに耐え
年輪の波状を変化させ
心身の順応で
乗り切っていこうじゃないか