被災地でのストレス度を調べるのに採取し易い唾液が有効的であるという。すでに唾液アミラーゼモニターなるものが存在する。ストレスが急激にかかると身体を防御しようとアミラーゼ等が増え、その数を調べストレス度が確認できる。今は、そのストレス評価法の開発が進められているらしい。このことにより、被災地でのストレス障害に有効な治療ができるようになるという。 震災を経験、防災からの未来フォーラムということで、辛い過去があるが確実に前へ進んでいる分野を糧にすることも大事であろう。後ろを忘れず前に歩く。