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詩は元気です ☆ 齋藤純二

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ブルドックに飲み込まれる俺/でもそんなに大したことではない、と感じている

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朝方、どうしたらそんな夢をつくる思考になあるんだよ、って思ってしまう未熟なストーリーが展開する。とは言っても内容を話せば一分も掛からないだろう(今朝見た実際の夢の話です)。

俺はなぜか電車になっている。すでに出勤のことを考えているのだろうか。カラダは横たわり、横腹あたりに車輪が付いていて意外とスムーズに走っている。しかし、夢というものは面白く、それを見ている自分がいる。主観と限りなく主観に近い客観視する自分。

そして、おいおい、俺の後ろを追いかけてくるブルドックがいる。やはりそいつも電車になっている。そいつは口を大きく開けてスピードをあげ、あっさり俺を飲み込んだ。

ん〜、やつのお尻から出られるのか、それとも吐き出されるのか。とにかく俺は死にはしない気がする。息もしているみたいだ。とくに慌てることもなく。

どうなるんだこの先は……

真剣に夢の続きを考えていると、はあ〜夢か、目がさめる。タブレットの電源を入れ時計を見るとアラームが鳴る三十秒前だ。

なんとも歯切れの悪い夢に、俺の夢での演出力というか脚本力のなさを痛感する。まあ、夢は出口のないストーリーがスタンダードだから仕方ないか。そこが逆に面白いと思えばいいのかもしれない。

そして、夢の話を書き込みながら思い出したことがひとつ。前に飼っていた犬が、小さい時にクレヨンを全部食べてしまったことがあった。食べた時はそのことに気がつかなかったけれど、フンを見て、おいクレヨンを食べたな、となった。

そのフンはレインボカラーでめちゃきれいだった。ずいぶん前のことだが、その光景が忘れられない!

電車だけに脱線しつつ、それでは。。。

#雑記

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