痛みが走るカラダ その中で元気が叫ぶ 俺は今を生きて 納得を飲み込めれば もう目覚めなくても本望な覚悟は 違う次元で詩を綴らせるはずだ 追う納得という奴は 掴めそうで掴めないから 俺の心中を引きちぎり バラバラにしては 不完全燃焼のカスで山を盛る 嘆いている暇は俺にはない 有限のカラダに 有限の魂からの消える恐怖を 塗り潰しながら今がある ひとが感じる俺の魂など 真実のモノではない 追求する表現者は 自分に自分を近づける生きモノ いつ死のうが 納得に近づく矢印になり リアルタイムに投身しなければ 痛みの中から やっと見つけた鍵穴に 俺を差し込むだけだ そこが始まりでだろうが 終わりであろうが