僕だけのために僕が詩を 書いている訳ではなく だからと言って誰かへの 押し付けにならないようにしよう 最小公倍数の僕が残ったのだから とてもわかりやすくて とても自由で とっても素敵に世界が存在して そこを歩いて行けばいい ひとり歩きを始めよう 二年前にあった自分のスタイルへ戻ろう だけどこの二年間を すべて否定する訳にはいかない そこで思い遣りをたくさんいただき 僕のどこかが成長し 大きくなったことは揺るぎないこと ありがとうの気持ちでいっぱいだ ありがとうを言えることは 最高の幸せなのだろう だから最後にもう一度だけ言わせて ありがとう