なにも書かれていない画面 詩を書こうとする不思議があり 自分を見つめる自由の中で 集中している世界が広がって 作品が出来あがってみれば たいした作品にはなっていないが 表現された充実に幸せを感じる 気持ちを言葉で遊び繋げ 自由はいつも保障されている 不自由があるとすれば 表現する技術の不足くらいで そこには上達しよう楽しみがある 鏡には映らない自分を見つめて 自分らしさで描いてゆく 正直な気持ちを具現化すれば 幸せはいつも詩の中から滲み出て