秋のすんっとした青空に 僕らはひと夏の想い出を 留めるように雲を実らせ ぷかぷか浮かべば楽しや 寂しや悔しや許せや心に 成長という括りが丸まり 心の身を肥しながら笑う 秋が垂れるほど白くなり 何処へ行こうか風まかせ