詩の推敲
Dec
23
そんなもん必要ないと
考えていた
誰かに読んでもらうため詩を
書いていなかったからだ
インターネット上で詩をアップする
やはり読めるモノにするため
ある程度は推敲する
推敲した作品と
推敲前の作品を読んでみた
なぜだろう
推敲すればするほど
閃いた光を感じなくなるのは
できたての詩は
言葉足らず、誤字もあり、矛盾もあり
ボロボロなのにエネルギーだけは
溢れているのだから不思議だ
推敲
は、しない方がそりゃいいが
だけど詩にも社会があって
マナーがあって
あまりだらし無い作品は
不真面目の烙印が押される
それを気にするか
しないかくらいの問題だが
迷ってしまうよひとの土俵で
詩を綴る時にはとても