自分を主人公にするより、他者を主人公にしての語り口の詩作が向いているとある詩人からアドバイスをいただく。自分を一歩下げることにより、私らしさが自然に出るとご指導を受ける。確かに自分を主人公として詩を書くと、余計な力が入っている気がする。それは、読者からすると窮屈なモノになっているのかもしれない。ジャンル、表現の仕方を問わず詩を書いて行こうとは思うが、これからは読者の方に少しでも喜んでいただけるように精進しよう。「客観的にしゃべらす」と言った手法で詩をまとめてみたいと思ったのである。有難いアドバイスに感謝だ。