ひとりでは たいしたことはなく そのたいしたことのないを 知りつつも綴ってゆく それしかなくて それがあれば充分で 大勢のひとたちと創り上げる エネルギーはないけれど 線香花火のように ちりちりと燃えながら なるべく微笑んでいたい それしかなくて それがあれば充分で