さてさて、詩に関わる活動で今週はなかなか密な感じになってきた。今までは詩を書き、ネットの掲示板サイトへ投稿していただけだったけど、詩人会の活動、投稿された詩への感想や評の書き込み、詩誌への作品を書き、ツイッターのテーマ詩企画、送られてきた詩集を拝読、そして七月七日はいわき市で行われる朗読会へ参加する。なんとも詩に関わる環境がここ数年でかなり変わってきた。すべて自分から望んで行なっているのだから、たいへんだけれども楽しいにきまっている。その分、自分の詩には興味が薄れてしまった気がしている。でも、それでいいと最近は思っている。ひとの詩活動を盛り上げたい、という気持ちの方が上回っているのだから、それでいい。やっとやりたいことの手掛かりが見えてきたようだ。 いわき七夕朗読会では、被災地に立ち詩を朗読するといった復興を願う朗読会になっている。震災の詩は、私にとっては難しかった。しかし、正直な気持ちをのせた作品が書けたと思っている。声高らかに朗読しよう。