たいしたことのないポジション そこで忙しそうに芝居 なんのための時間の浪費なんだろう 表情の歪んだ芝居をして 俺はこの身体でなにを得るのだろう 疑問が充実へと誘導しても そこがどこだかも分からず また芝居をしてしまう悲しみ 逃げているのではなく生きていく順応 なら…… の先を迂回、往復、戻され 自分という無駄から得ている安心に落ち着く 時間に染める色はぼやけてすぐに消える でも俺、それっ、望んでいるんだろ