僕は何をもって弱いのか なんて考えてしまう人間だったので いつだって自分の気持ちも 君の気持ちもわかっていなかった 僕は何をもって強いか なんて考えてしまう人間だったので いつだって自分の気持ちも 君の気持ちもわかっていなかった そんな僕が初めて知ったんだ ごめんなさいもさよならも言えないまま 君のカタチは無くなり初めて抉り出された涙 弱さを知ってしまった僕は 強く生きて行くことなど考えられなかった それでも心からありがとうを伝えたいと思っている