僕の中途半端な夢は抜けて行く 時間が経てば自転車のタイヤみたいに そして走れなくなって 時間は僕を試すように チクタクチクタクと刻みクスクスと笑い そして外の空を眺めて 道をなくした僕は何かに責任転嫁し 自分をいい子いい子しながら そして懸命に次を探して 根拠が抜けない限りまた進めるのだから 僕が僕であると確認しながら そして今日も生きて