風邪も落ち着き本屋へ向かった 小説棚の前に立つ 一冊も本を開かずに パワーを本から感じる 詩集が少し置いてある棚へ立つ 開いてもすぐに閉じてしまった 勝手に想像した エネルギーの差を感じる センス、表現力、時代とかではなく なぜ僕らのエネルギーは 小さく収まっているのだろう