真っ直ぐに進んだ光が ベンチに座る僕の足を温め 幸せは青い空に浮かんでいる 任せる気楽さは自分を知っている 日々の荒れた呼吸も忘れ この連続が生きている波の模様として 大切な時間は大切にしたい思いも 大切にされたい思いもなく ただぷかぷかとした微睡む心地よさ 帰るところは忘れやしない 真っ直ぐな光に誘われ 僕はどこまでも白くなる幸せ