モノに魂は宿る 無念だった叫びは 一本柱の鳥居に託され 悲惨さを伝えるため 人々に守られながら 今でも言葉を発している 私たちは手を合わせ 過去に未来に祈る 消さない消えない 哀れで辛いことだが 平和の反対側 一本柱を階段の下から 私たちは考え思い祈り続ける